【ワシントン時事】ハリス米副大統領は12日、ワシントンで開かれた先住民の会合で演説し、米建国以前に欧州から渡ってきた入植者らが先住民を収奪した歴史に触れ「われわれは恥ずべき過去から逃げず、(歴史的事実に)光を当てなければならない」と述べた。移民国家として発展した米国の歴史を正しく認識すべきだと訴えた。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 先住民収奪の歴史「直視せよ」=米副大統領、不公正是正訴え