12日の東京外国為替市場で一時1ドル=113円49銭まで円安が進んだ。2018年12月以来、約2年10カ月ぶりの水準。円安は輸出産業に追い風となる面もあるが、現在の原油高の中では原燃料の調達コストを上昇させ、企業収益や家計を圧迫する「悪い円安」になると懸念されている。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 円安加速、113円台=2年10カ月ぶり水準、家計圧迫