新聞印刷用の輪転機大手、東京機械製作所の都並清史社長は11日、時事通信社のインタビューに応じ、企業価値を向上させる中期的な事業戦略を年明けにも発表する意向を明らかにした。投資会社、アジア開発キャピタルによる東京機械株式の買い集めについては、「非常に(買い増しの手法が)不透明」と批判し、22日に開く臨時株主総会で買収防衛策の導入を目指す方針を強調した。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 アジア開発の動き「不透明」=年明けにも中期事業戦略―東京機械社長