中部電力に入社後、約半年で自殺した男性社員の母親が「過大な業務による心理的負荷や上司のパワハラで精神障害を発症したのが原因」として、労災の不認定処分取り消しを求めた訴訟の判決が11日、名古屋地裁であった。井上泰人裁判長は業務起因性を否定し、請求を棄却した。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 中部電社員の労災認めず=入社半年で自殺―名古屋地裁