【カイロ時事】イラクで10日、国会(定数329)選挙の投票が行われた。3年前の総選挙で第1党となったイスラム教シーア派指導者サドル師率いる政党連合が勢力を維持できるかが焦点。選挙後の連立交渉次第では、イラクで影響力を強める隣国イランとの関係や、年末までに予定されるイラク駐留米軍の戦闘任務終了の行方に影響を与える可能性がある。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 イラクで3年ぶり総選挙=対米・イラン外交に影響も