【サンパウロ時事】南米チリの検察当局は8日、ピニェラ大統領が所有していた鉱山会社を友人に売却した際、贈収賄や税法違反などがあった疑いがあるとして、同氏に対する捜査を開始したと発表した。疑惑は国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)が公表した「パンドラ文書」で明らかになった。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 鉱山売却めぐりチリ大統領に捜査の手=「パンドラ文書」で明らかに