厚生労働省が8日発表した8月の毎月勤労統計調査(速報値)によると、基本給と残業代などを合わせた現金給与総額(名目賃金)は、労働者1人当たりの平均で前年同月比0.7%増の27万4987円となった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で前年同月に1.3%減少していた反動が増加の要因で、プラスは6カ月連続。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 8月給与0.7%増=6カ月連続プラス―厚労省