【ワシントン時事】米野党共和党上院トップのマコネル院内総務は6日、連邦政府の借り入れ限度を定める債務上限について、12月までの一時的な引き上げを認める意向を示した。債務上限への対応で共和党は与党民主党への協力を拒んでいたが、デフォルト(債務不履行)リスクも意識される中、譲歩した形だ。米メディアによると、民主党は共和党の提案を受け入れる方向。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 一時的な上限引き上げ容認=債務不履行懸念で譲歩―米野党上院トップ