【ベルリン時事】先月末のドイツ総選挙で第3党となった緑の党と第4党の自由民主党(FDP)は6日、第1党の社会民主党(SPD)との3党で、連立協議を開始することで合意したと発表した。協議は7日に始まる見通し。選挙後に3党で連立協議が行われるのは初めてで、この組み合わせでは最大与党となるSPDのショルツ首相候補が、メルケル首相の後継レースで優勢となっている。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 社民・緑・自民で連立協議へ=ショルツ氏、首相レース優勢―ドイツ