新生銀行は6日、SBIホールディングスによるTOB(株式公開買い付け)への賛否などを評価・検討する「独立社外取締役協議会」を設置したと発表した。5人の社外取締役だけで構成。法務、財務の外部アドバイザーを選任し、TOBが同行や株主にとって価値向上につながるかどうかや買収防衛策の是非を検討し、取締役会に意見を勧告する。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 社外取締役だけの協議会=TOB賛否や買収防衛策検討―新生銀