【台北時事】中国軍機が連日、台湾の防空識別圏に進入している問題で、台湾の蘇貞昌行政院長(首相)は5日、報道陣の取材に対し「中国はますます調子に乗っている。繰り返し地域の平和を侵害し、台湾を威圧している」と批判した。その上で「台湾を併呑したいと思っている国に容易に武力を行使させないよう、台湾は団結して国力を強化する必要がある」と訴えた。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 中国軍機の進入増批判=「繰り返し地域の平和侵害」―台湾行政院長