宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4日、発射台近くの地上レーダー設備で不具合が生じ、打ち上げを直前に中止した固体燃料ロケット「イプシロン」5号機について、全地球測位システム(GPS)信号を取り込む同設備のケーブル接続の緩みが原因とする調査結果を発表した。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 レーダー不具合、ケーブルの緩み原因=7日打ち上げへ―イプシロン5号機