百貨店など小売り各社が、古着を再生させる取り組みを強化している。服を染め変えるサービスや、回収・加工した衣料品の再販売など、手法に工夫を凝らす。単にリサイクルするだけでなく、さらにおしゃれに変身させる「アップサイクル」も登場。環境に配慮した持続可能なファッションかどうかは、消費者が衣料品を選ぶ際の判断材料の一つになりつつある。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 捨てないで、古着に新たな命=おしゃれに「アップサイクル」―小売り各社