自民党の岸田文雄総裁は30日、岸田派(宏池会)の会合で、故宮沢喜一氏の首相在任中(1991~93年)以来30年近く経過して「総裁派閥」に返り咲いたとして、「歴史の重みを感じ、責任の大きさをいま一度かみしめなければならない」と感慨に浸るように語った。 【時事通信社】 〔写真説明〕自民党岸田派(宏池会)の会合で発言する岸田文雄総裁=30日午後、東京・永田町(代表撮影)
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 岸田氏、久々「総裁派閥」に感慨=宮沢内閣以来