福岡県の私立高校3年の男子生徒=当時(18)=が2013年に自殺したのはいじめが原因として、遺族が高校を運営する学校法人に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が30日、福岡高裁であった。森冨義明裁判長は、一審福岡地裁判決と同様、学校側の法的責任を認め、計約3000万円の支払いを命じた。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 二審も学校に賠償命令=高3いじめ自殺訴訟―福岡高裁