自民党総裁に選出された岸田文雄氏は第2次安倍政権で4年半外相を務めており、日米同盟を基軸とした外交を推し進める考えだ。ただ、中国の台頭など新たな安全保障環境に対して日米同盟をどう深化させるかや、近隣諸国との関係立て直しなど課題は多い。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 同盟深化など課題山積=対中韓で苦慮も―岸田新総裁