【シドニー時事】オーストラリアのターンブル前首相は29日付の有力紙シドニー・モーニング・ヘラルドに寄稿し、フランスとの潜水艦共同開発計画を破棄したモリソン豪首相の対応を批判し、核不拡散などの観点から低濃縮ウランを燃料とする仏原子力潜水艦を建造する可能性を模索すべきだったとの見方を示した。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 潜水艦建造で現政権批判=核拡散防止上の課題指摘―豪前首相