【ワシントン時事】米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は28日、上院軍事委員会の公聴会で、アフガニスタンを拠点とするアルカイダなどの国際テロ組織が1~3年程度で復活する可能性について「非常に現実的だ」と警告した。アフガンの全権を掌握したイスラム主義組織タリバンが米国との合意に反し、アルカイダと関係を維持しているとも指摘した。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 テロ復活「現実的な可能性」=アフガン退避作戦を擁護―米軍トップ