20代から薄毛に悩む女性も少なくないようです。
大正製薬株式会社が全国の20代~60代男女計1,000人を対象に行った“薄毛の実態と薄毛対策の理解の事実”によると、男女を問わず薄毛に対して不安を感じている一方で、正しい知識がない人も多いことが明らかになっています。
女性の過半数が薄毛に不安
調査では、現在薄毛が気になるかを聞くと、20代~60代の女性の21.6%が「気になっている」、31.1%が「今は気にならないが、将来薄毛になるかもしれないと思う」と答え、合計で52.7%が薄毛に対して不安を感じていることがわかりました。
次に、薄毛が気になっている女性250人に薄毛・抜け毛の改善やカバーを目的とした対策をしたことがあるかを聞くと、対策経験者は全体の45.6%に留まり、薄毛が気になっているにも関わらず54.4%の女性は特に対策をしていませんでした。
その背景には女性の薄毛に対する知識不足・情報不足があるようで、7割以上の女性が「薄毛対策がとりにくい」と回答。
「女性の薄毛対策情報は少ない」「選択肢が豊富ではない」との声も挙がっています。
また、「女性の壮年性脱毛症を改善する製品がある」ことを知っていると答えた女性は21.6%に留まり、女性用発毛剤の存在すら知らない人が多いことが分かりました。
薄毛が気になるのに「薄毛の知識」に関する質問の正解率は5割以下
ここからは、20代~60代男女で薄毛を気にしている500人、将来薄毛になるかもしれないと思う250人、今も気にならないし、将来も薄毛にならないと思う250人の合計1,000人の結果を見ていきます。
まず毛髪や薄毛、抜け毛についての情報を提示し、「知っていること」を聞きました。
その結果、なんと正解率が50%を超えたものは1つもなく、薄毛が気になっている人でも同様の結果に。平均正解率も全体で30.1%、薄毛が気になっている人で36.0%と、3割台でした。
薄毛を気にしながらも多くの人が、正しい知識を持っていないことが明らかになりました。
また、発毛剤と育毛剤の違いを知らない人が多いことも分かっています。
ミノキシジルが発毛剤の成分であることを理解している人は14%。
「今ある髪を育て抜けにくくするのは発毛剤と育毛剤どちらか、または両方か(正解は両方)」という質問にいたっては、正解した人は全体で12.2%、薄毛が気になっている人で13.0%と、正解は1割強にとどまりました。
「リアップ 正しい発毛法プロジェクト」オフィシャルサイトオープン!
大正製薬は今秋「リアップ 正しい発毛法プロジェクト」オフィシャルサイトをオープンしました。
皆さんから寄せられた薄毛に関する悩みを、毛髪科学と向き合い続ける大正製薬のリアップ研究員が根拠を持って答えるほか、頭髪や育毛に関する正しい知識をクイズ形式で楽しく学ぶことで、正しい発毛法が身につく「正しい発毛法マスターチャレンジ」などの多彩なコンテンツが用意されています。
秋は「薄毛」のワードの検索数が増える季節。
正しい知識を身に付け、自分の悩みに合わせた対策が選択できるよう、ぜひサイトをチェックしてみてください。
(出典元の情報/画像より一部抜粋)
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※出典:報道用資料 情報提供元: WomanSmartLife