ソニーの教育プログラム「CurioStep with Sony(キュリオステップ)」の一環として、夏休みの子どもたちを対象に、「CurioStep サマーチャレンジ2023」が開催されました。

「CurioStep サマーチャレンジ」は、ソニーが夏期に開催する人気のイベント。
昨年の人気を受け、第3回の実施となる今回は、より多様なテーマと、子どもたちの好奇心が掻き立てられるプログラムが多数用意されました。

去年に引き続き多彩なプログラムの数々が
ワークショップでは「toio(TM)を使って誰にでも演奏できる『ゆる楽器』をつくろう!」と題し、誰にでも演奏できてすぐに合奏できる「ゆる楽器」をプロデュースするプログラムが開催。

人気ミュージシャンDJみそしるさんとMCごはんさんが講師を務め、オリジナルのゆる楽器で音楽をつくり演奏するワークショップが行われました。
また、「モノのしくみを知ろう第33回分解ワークショップ」ではソニーの現役エンジニアの指導のもと、ソニー製品を参加者自身で分解。
製品内部のしくみや、工具の正しい使い方を学びながら、楽しく「モノのしくみ」を知ることができました。

オンライントークイベント「アニメってどんな人がつくっているの?アニプレックスの人に聞いてみよう!」では、人気アニメ「ソードアート・オンライン」シリーズにかかわるソニーミュージックグループの、アニプレックスなどの社員が登場。

アニメのお仕事にかかわる社員が、普段どのような仕事をしているのかをわかりやすく解説するなど、子ども達の興味をひくプログラムが満載でした。

中高生向けの社会体験プログラムも
今回取材に訪れたのは、ソニーストア銀座で開催された「楽しく学べる、ソニーの社会体験 Student Wonder Program(スチューデント・ワンダー・プログラム)」。
ソニー製品を使って、楽しく社会体験できる中・高生向けのプログラムです。

ものづくりにこだわってきた創業者の想いや製品の進化など、ソニーの歴史を辿りながら最先端技術や製品に触れ、ソニーについて総合的に理解を深められるというもの。
プログラムでは、あと数年で創業80年を迎えるソニーの歴史クイズから始まり、続いてカメラのレンズのしくみを勉強。
凸レンズと凹レンズの役割や、一眼レフとミラーレス一眼の違いなどを聞きながら、実物を触り、見比べて違いを発見しました。
その後「良い音とはどんな音か?」を考えつづけるソニーのヘッドホンへのこだわりについて学んだあと、展示コーナーへ。
4Kテレビ「ブラビア」を特殊なルーペで観察して光の三原色を学びつつ、画素の細かさを実感。
自律型エンタテインメントロボットのaiboと触れ合ったあとは、シアタールームへ入り、まるで映画館にいるかのような映像と音響を体験しました。

「身の回りの科学の不思議や進歩」を改めて知ることができた、「CurioStep サマーチャレンジ2023」。
子ども達の好奇心と発想力を伸ばすきっかけにもなりそうなイベントでした。

【参考】
※CurioStep サマーチャレンジ2023
https://www.sony.com/ja/curiostepsummerchallenge2023/
情報提供元: WomanSmartLife
記事名:「 子どもの好奇心を刺激するソニーのイベント「CurioStep サマーチャレンジ2023」開催!