新型コロナウイルス感染拡大の影響で、スポーツジムの利用者は急減しています。
一方で新たな健康問題を抱える方が増えるなか、株式会社東急スポーツオアシスでは、オンラインフィットネス・ホームフィットネス事業の拡大などの「ウェルビーイング総合カンパニー」への業態変革を発表。
新サービスとして、7月中旬からスタートする大手スポーツクラブ初の“チーム型”オンライントレーニングサービスの発表会が開催されました。

コロナ禍でジム利用者が急減し「家トレ」ニーズが急伸
東急スポーツオアシスが運営するスポーツジムでも2020年4月〜2021年3月末までの退会者が前年の約1.4倍に上り、その理由の31%が「コロナウイルス懸念のため」としているそう。
一方で外出自粛や在宅勤務の普及に伴う運動不足から、自宅で運動できるトレーニング用品やオンラインサービスの2020年度売上は前年対比約2倍となっていて、自宅での運動ニーズが高まっているといいます。

精神面の健康維持への重要性も高まってきているなかで、誰もが心身ともに健やかな毎日を過ごせる社会を目指し、開発されたのが新サービスの「weltag(ウェルタッグ)」です。

ココロとカラダの健康チームを編成できるオンライントレーニングサービス「weltag」
「weltag」では、パーソナルトレーナーとのビデオ通話によるセッションとメール機能による日常的なやりとりを中心に、コミュニケーション重視の健康サポートを得られ、多ジャンルの健康のプロによるココロとカラダの健康チームを編成することが可能です。
従来のパーソナルトレーナーだけではなく、理学療法士や管理栄養士、臨床心理士など全8ジャンルの健康のプロが約200人が所属し、「痩せたい」「ぐっすり眠りたい」など自分が求める健康のカタチにフィットするパートナーをマッチングし、提案してくれるので、自分専用の“家トレチーム”を持つことができます。

また単発ではなく、継続的なコミュニケーションによるサポートが得られ、自分の健康データも蓄積されていくので、トレーナーが変わっても引き継がれる点も特徴としてあげられます。

双方向のやりとりによるセッションがやる気につながる!
発表会では実際に、「weltag」に所属するトレーナーによるデモンストレーションも行われました。
10歳若返りトレーナー・ダイエットプロフェッショナルとして活躍するパーソナルトレーナーの谷口一樹さんからは、自宅でできるトレーニングのマンツーマン指導が。
正しいフォームやどこに効いているかなど、その都度教えてくれるので効率の良いトレーニングが行えます。
食と健康のプロフェッショナルである管理栄養士の吉村育恵さんからは、食事指導のセッションが行われました。
昨日に食べたものの聞き取りから始まり、足りない栄養素・食品や痩せやすい食べる順番などを詳しく解説してくれます。

レッスンを一方的に視聴するというよくあるオンライントレーニングと違い、パーソナルなことまで相談や質問ができるので、高い満足感が得られそうだと感じました。
「weltag」は月1回のセッションが4,500円、月2回が8,500円、月4回が15,400円となっています。

コロナ太りに悩む人からテレワークで肩こりや腰痛が辛い人まで、様々な健康のお悩みをシェアできて解決に導いてくれるサービス。
気になる人はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

【参考】
※weltag
https://www.sportsoasis.co.jp/lp/weltag/
情報提供元: WomanSmartLife
記事名:「 自分専用の家トレチームが持てる!チーム型オンライントレーニングサービス「weltag」