廃線ファンやトレッキング愛好家に人気
全国的にも珍しいレールが残った廃線を歩く「旧国鉄倉吉線廃線跡トレッキング」が、昨年に続き開催されます。昭和60年に廃止となった倉吉線の跡を歩いてみませんか。

申し込みは、各開催日の5日前までにFAXまたはメールとなります。

鉄道産業の歴史が学べる
旧国鉄倉吉線廃線跡トレッキングツアーは、通常は団体予約のみの受付となっていましたが、今年からは4月から11月の間、月1回の定期的な開催となりました。

コースは、倉吉市役所関金庁舎駐車場から、関金駅跡、泰久寺駅跡、山守トンネルを折り返し、泰久寺駅跡をゴールにした約4.6kmのコースになります。ゴールで解散後は、スタート地点には各自で戻るようになります。

山守トンネルはツアー限定公開
トレッキングコースとなる倉吉線は、鳥取県倉吉市の倉吉駅から倉吉市関金町の山守駅まで結ぶ路線でしたが、昭和60年に廃線となり、その後、廃線跡は遊歩道や県道として整備されています。

今回のツアーコースとなる泰久寺駅跡から先は、竹林の中に線路があり竹林とレールのコラボは幻想的です。また、山守トンネルは、通常は入る事ができない鉄道トンネルなので、真っ暗なトンネル内を探検気分で歩いてみてください。

(画像は公式ページより)


【参考】
※一般社団法人 倉吉観光MICE協会の公式ページ
https://www.kurayoshi-kankou.jp/


情報提供元: WomanSmartLife
記事名:「 旧国鉄倉吉線廃線跡ウォーキングオープンデー2020