生活習慣病などの病気も気になりますが、昨今では特に「血圧」「記憶力」などが気になる方が多いそうです。
特にコロナ禍になってから、体の不調を訴える人がとても増えているのだとか。
今回は、そんな方におすすめの健康習慣をご紹介します。
コロナ禍で増える健康不安
2020年は診断のつかない不調を訴える人が急増したと話すのは、福岡県みやま市の工藤内科で院長を務める工藤孝文先生。
「これまでは血圧や血糖が安定していた人が、今年はとても悪くなったと悩むケースが増えています。お話をうかがうと、食事と運動は変えていないとおっしゃる。ストレスとコロナ禍が影響していると感じています」(工藤先生)
外出自粛による慢性的な運動不足や、リモートワークによるメリハリのない生活、新型コロナウイルスの報道を頻繁にテレビや新聞で見ることにより、漠然とした不安やイライラを抱えてしまい、自律神経が乱れているのでは、と工藤先生。
まだまだコロナ禍が続きそうなことを考えると、健康に過ごすためには生活習慣を見直す必要がありそうです。
2021年の習慣にしたい、健康に過ごす6つのポイント
健康に関する不安を解消し、健やかに過ごすためには、自宅での食生活を改善し、適度な運動を習慣にするなど、「新しい生活習慣」を取り入れるのが良いそう。
具体的に何をすると良いかを、工藤先生が6つのポイントにまとめてくれました。
1 毎日、十分な水(約2L)を飲む
2 腸内環境を整える
3 適度な運動
4 入浴はプラス10分、睡眠はプラス30分
5 栄養バランスのよい食事
6 サプリや漢方で不足を補う
確かにこれなら無理なく毎日続けられそう。続けることで習慣になれば、自分の生活スタイルに取り入れられます。
工藤先生自身は、「毎日十分な水を飲む」方法として、スマートフォンのアラーム機能を使い、アラームが鳴ったら水分を摂っているそう。
過剰なカフェイン摂取を避ければ、お茶やコーヒーでも良いそうです。
「まずは飲みやすいものから。続けることが大切」とのことなので、好きな飲み物をラインナップに加えるなど工夫して。
楽しみながら取り組みたいですね。
「からだおだやか茶W」で血圧と記憶力にもアプローチ
日本コカ・コーラは2021年2月8日より「からだおだやか茶W」を発売します。
「からだおだやか茶W」は、日本で初めて、記憶力と血圧にWではたらくGABAを、機能性関与成分として配合した機能性表示食品のお茶です。
GABAは野菜や果物、穀物に多く含まれるアミノ酸の一種で、人の体内では神経伝達物質として重要な働きを持ちます。
GABAは、加齢によって低下する認知機能の一部である、記憶力(見たり聞いたりしたことを思い出す力)の向上に役立つ機能があることが報告されています。
また、GABAを含む食品を食べると、高めの血圧を抑えることもわかっています。
まさにこのコロナ禍に求められている機能ということで、「毎日十分な水を飲む」習慣にも役立ちそうですね。
スッキリした飲みやすい味わいの緑茶なので、家事や仕事の合間にはもちろん、食事のお供にも。
日々の生活習慣に取り入れて、2021年も元気で健康に過ごしましょう。
【参考】
※公式サイト
https://c.cocacola.co.jp/odayakacha/
情報提供元: WomanSmartLife