- 週間ランキング
スノーシュー とは雪の上を沈まずに歩行するための道具です。 西洋かんじき とも呼ばれ、スノーブーツなどに装着して使います。
スノーシューの最大の魅力は ふかふかの雪歩き を楽しめることです。浮力の高いスノーシューを履いてパウダースノーの雪原を歩けば、 まるでそこは雲の上 !大雪原を歩くのも良し、原生林を探検するのも良し、動物の足跡を見つけるのも良し、まっさらな雪にダイブするのも良し。まさに全身で楽しむ雪遊びです。
スノーシューは 山岳用・ハイキング用・ランニング用 と分かれます。山岳用は雪山登山やバックカントリースキー、ランニング用はスノーランニングに特化したスノーシューです。ここでは ハイキング用に適したスノーシュー をご紹介します。 コースや好みに合わせて お選びください。
浮力の高いデッキが広めのタイプ【25inch(64cm)など】がおすすめ。
小回りが利く小さめのタイプ【22inch(56cm)など】がおすすめ。
踏み固められたコースなら浮力を必要としないため、小さめのタイプ【22inch(56cm)以下】でOK。
グリップ力の強いプラスチック製、ふくらはぎの負担を抑えるヒールリフト機能付きがおすすめ。
軽量なアルミ素材など、疲れにくいものを選ぶと良い。
足の固定バンドはラチェット式がおすすめ。
足の固定バンドはベルト式がおすすめ。
縦34cmのプラスチック製簡易スノーシュー。スパイク付きで、軽く、耐久性にも優れています。日本製商品。
縦36cmの簡易スノーシュー。日本製で、軽くて丈夫。お子様や女性におすすめです。
Mサイズ(縦42cm)、Lサイズ(縦45cm)があります。締めやすいナイロンベルトで、シンプルな作り。
縦58cm。アルミフレームで軽量。緩やかな雪原ハイク向き。53cmのMサイズもあります。
縦58cm。深い雪にも沈みにくく耐久性も抜群。アルミなので軽量です。
縦53cm。先端が反り上がっており、雪の上を歩きやすい作りです。固定バンドは着脱が簡単なラチェット式。58cmのサイズもあります。
縦58cm。グリップ力が強く、横滑りも防止できます。ヒールリフター機能付き。ワンタッチベルトで着脱もらくちんです。53cmのサイズもあります。
縦62cm。片足約750gの軽量設計。装着も簡単で、長時間の歩行でも疲れにくいです。
縦66cm。深い雪や斜面などのあらゆる地形へ対応。ロングタイプで沈みにくいので新雪に持ってこいです。ヒールリフト機能で急斜面もばっちり。
縦56cm。高いグリップ力と頑丈なボディがポイント。平坦な地形向き。世界中にファンの多いMSRのスノーシューです。
装着がダイヤル式でらくらく。デザインもおしゃれで雪山に映えます。男性モデルと女性モデルあり。
スタイリッシュなデザインが人気。ヒールリフト機能付き。男性モデルと女性モデルあり。
スノーシュービギナーから中級者まで幅広い人気のスノーシュー。グリップ力があり上りも下りもばっちり。ヒールリフト機能付き。
縦63cmのロングサイズ。ブラック×ブルーの色合いが人気。
スノーシューは基本的にかかとが固定されていません。なので 下りや後退の時にはコツが必要 です。
左右のスノーシューが当たらないように 足を平行に開いて 歩く。踵を引きずるように歩く。
前の爪を利かせる ように登る。
キックステップ (爪先を雪に蹴りこむ)で登る。 ヒールリフト機能 を使う。
かかと部分の爪を利かせるように ブレーキ をかけながら下る。 歩幅を狭く 。 足を大きく上げない 。
回り込んで向きを変える 。(そのまま後ろに下がると、固定されていないかかと部分が雪面に引っ掛かかるため)
雪の上は不安定なので トレッキングポール (径が大きいスノーバスケット付き)を使用すると良いです。
また、スノーシューの爪は凍結か所に刺さるほどの鋭さが無いので、 凍結部分は慎重に歩くか遠回り をしましょう。
手軽に始められるアクティビティとはいえ、雪山であることは変わりません。十分な服装・装備がないと低体温症などのリスクが高まります。
スノーハイクは気を抜くと遭難と紙一重です。 体力・技術に見合った無理のないルート を選び、常に 現在地 を把握しながら進みましょう。
必ず天気予報を見て、 天候の状態・変化 に気を配りましょう。大雪原での ホワイトアウト は遭難のリスクが非常に高まります。
事前にコース上にトイレがあるか確認しましょう。無い場合は携帯トイレを持参すると安心です。
気になるスノーシューは見つかりましたか?お気に入りのスノーシューを眺めるだけでワクワクしますよね。さあ、白銀の大海原で思いっきり雪遊びを楽しみましょう!
余暇プランナー
元々都会育ちですが、登山にハマったのを機に長野県に移住しました。里山暮らしを家族4人で楽しんでます!登山やキャンプが趣味。テントを張って自然の中でダラダラするのが好きです。森の中で昼間から飲むお酒とか最高ですよね。旅も好きで、独身時代にはカナディアンロッキーをバンで寝泊りしながら、山を巡る旅をしたりしました。
【2024冬】おすすめスノーシュー14選一挙セレクト|白銀のスノーハイクに出かけよう!