昭和にタイムスリップしたみたい！ 期間限定でレトロ喫茶店を渋谷で発見！ 日本三大うどん「五島うどん」メニューも要チェック

昭和なレトロ喫茶店でうどんを使ったメニューを提供。一体どんなお店なのか詳しくチェック！

渋谷駅から歩いて10分ほどの場所に期間限定の昭和な喫茶店を発見。その名は「上五島 ツバキッサ」。レトロ感満載の喫茶店で、懐かしい雰囲気の中で懐かしいドリンクやデザートを楽しめます！

レトロ感漂う店内。席数は20席。

この喫茶店の特徴は、「五島うどん」を使ったメニューを提供する点。「五島うどん」は日本三大うどんとして知られる伝統的な麺。この五島うどんを使ったナポリタンやミートソースを提供。さらに、うどん製造時にできる切れ端を利用したグラタンもメニューとして提供。もちろん喫茶店向けのメニューばかりではなく、島の伝統的な食べ方「地獄炊き」も！

「五島うどん 懐かしのナポリタン」は、五島うどんを麺に使った一品。五島うどんの麺の太さはちょうどスパゲッティほど。細麺でコシがあり、ツルツルッとした食感はナポリタンにしても損なわれません！ ケチャップソースとの相性も抜群！

「五島うどん 懐かしのナポリタン」（1100円税込）。

「ツバキッサ風　五島うどん 地獄炊き」は、島ならこの食べ方と言えるほどオーソドックスな一品。ぐらぐらと釜茹でしたうどんを、うどんすくい棒ですくって、あご出汁か玉子醤油で食べます。お店では自家製ミートソースも添えて、3種の味を楽しめるようにしています！

「ツバキッサ風　五島うどん 地獄炊き」（1300円税込）。

全ての食事メニューに、あご出汁スープとかんころ餅の天ぷらがセット。九州発祥のあご出汁は、深い旨味とすっきりとした上品な口当たりが特徴。昔から祝いの席や祭事などで縁起のよい高級食材としてふるまわれています。お店では爽やかな柚子仕立てで提供。

一方、かんころ餅の天ぷらは、サツマイモを茹でて乾燥させた「かんころ」を使った一品。かんころに餅米や砂糖を練り合わせた「かんころ餅」に、衣をつけて天ぷらにしています。揚げたてのホクホク感が最高。ドリンクやデザートももちろん用意。喫茶店の王道、クリームソーダは海の色をした青色。さらに、島のアイス屋さん「マルマス」が提供するアイスクリーム、島の焼酎「五島灘」を使った大人向けミルクセーキなども！

「五島の海の色 クリームブルーソーダ」（700円税込）。

「マルマス製アイスクリーム」（シングル600円　ダブル800円共に税込）。味は塩バニラ、かんころ、五島抹茶の3種類。

「島焼酎 五島灘入り　おとなのミックスジュース」（700円税込）。ノンアルコールも可。

店名の「上五島ツバキッサ」は、上五島の花「ツバキ」から命名。

【お店情報】
「上五島 ツバキッサ」
東京都渋谷区渋谷2-8-11
7月18日（金曜）まで営業中。
平日11時30分～16時、土曜～19時。
日曜定休