心の癒しとなる緑溢れる植物たち。春になってくると一斉に芽吹き出します。そんな春にかけて植物をモチーフにした展覧会が用賀の美術館で開催。新緑の季節にぴったりなイベントをチェック!

2月27日(木曜)~4月13日(日曜)、洋画の世田谷美術館で開催される「世田谷美術館コレクション選 緑の惑星 セタビの森の植物たち」。世田谷美術館所蔵のコレクションから緑豊かな風景や色とりどりの花など、植物をモチーフにした作品約130点が一堂に会する展覧会です。

塔本シスコ「春の庭」。

展示は「森林」や「庭園」、「風景」など、全6章で構成。油彩画だけでなく屏風、版画、工芸といった多彩なジャンルの作品が並びます。約130点の展示作品のうち、実に約半数が今回初公開となる作品。これまでに世田谷美術館を訪れたことのある人も新たな鑑賞が楽しめます。

岸波百草居「写生(野菜)」。
北大路魯山人「雲錦大鉢」。

草花が芽吹き始める春の季節にぴったりのテーマで開かれる展覧会。たくさんの作品の中で息づく植物たちも見どころ。この機会に世田谷美術館を訪れてみて!

【イベント情報】
「世田谷美術館コレクション選 緑の惑星 セタビの森の植物たち」
東京都世田谷区砧公園1-2世田谷美術館1F展示室
03-3415-6011
2月27日(木曜)~4月13日(日曜)
10時~18時(最終入場は17時30分)
料金は大人500円、高校生、大学生と65歳以上のシニア400円、小学生、中学生300円(全て税込)。未就学児無料。
月曜休館

情報提供元: アーバンライフメトロ
記事名:「 植物たちが芽吹き出す、春先の季節にぴったり!用賀の美術館で開催される、植物をモチーフにしたアート展に注目!