映画やテレビ作品で実際に使用された小道具から、世界中のコレクターが注目する希少なアイテムまで。


ヘリテージ・オークションズは9月18日から10月27日まで、500点を超えるコレクターズアイテムを集めた「Heritage Auctions Japan ポップカルチャー・オークション展」を東京・原宿で開催します。


会場には「スター・ウォーズ」の撮影で実際に使用されたライトセーバーをはじめ、人気シリーズ『ウォーキング・デッド』の衣装や希少なポケモンカード、レトロゲームなどが集結。


今回は開催に先駆けて行われた内覧会を取材し、ヘリテージ・オークションズ マネージングディレクターの松本麻生さんに、本展の見どころやオークションの魅力について伺いました。


 


500点を超えるポップカルチャーの“お宝”が東京・原宿に集結


ヘリテージ・オークションズはアメリカで設立された最大の美術品・収集品オークションハウスで、最も高いオンライントラフィックと取引額を誇る、世界最大の収集品オークショニア。


ニューヨーク、ダラス、ビバリーヒルズ、シカゴ、パームビーチ、ロンドン、パリ、ジュネーブ、アムステルダム、ミュンヘン、香港、東京にオフィスを構え、200万人以上のオンライン入札会員を擁しています。


50種類以上の分野で、約700万点の商品を写真や詳細を遡って検索することができ、無料のオンラインアカウントを登録することで、700万点を超える落札実績を確認可能。


今回、ヘリテージ・オークションズは東京・原宿エリアにて「Heritage Auctions Japan ポップカルチャー・オークション展」を開催します。


会場に集結するのは、映画やテレビ作品で実際に使用された小道具をはじめ、トレーディングカード、ビデオゲーム、スポーツ関連品など、世界のポップカルチャーを彩ってきた500点を超えるコレクターズアイテム。


落札予想価格の総額は1,500万ドル、約24億円を超えるという圧巻のラインナップとなっています。


なかでも大きな見どころとなるのが「スター・ウォーズ」シリーズの貴重なコレクション。



エピソード1から9、さらにスピンオフ作品まで、撮影で実際に使用された小道具やライトセーバーなどが並び、一般公開としては史上最大規模となるライトセーバー・コレクションを間近で見ることができます。




特に注目したいのが『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の撮影で実際に使用された、ダース・ベイダーのヒーロー・ライトセーバー。



会場ではこのほかにも、ヘイデン・クリステンセン演じるアナキン・スカイウォーカーが使用した撮影用ライトセーバーをはじめ、オビ=ワン・ケノービ、ダース・モール、メイス・ウィンドゥなど、シリーズを代表するキャラクターにまつわる貴重な品々を見ることができます。



さらに「スター・ウォーズ」だけでなく、世界的人気を誇るテレビシリーズ『ウォーキング・デッド』で主要キャラクターが着用した劇中衣装や小道具、さらには「ひかるミュウ」のプロモカードをはじめとする希少なポケモンカード。




「マジック:ザ・ギャザリング」のカードや原画、レトロゲームなど、多彩なジャンルのアイテムも展示されています。



今回展示されている品々の多くは、その後実際にヘリテージ・オークションズのオークションへ出品され、世界中から入札される予定。


単なる映画資料の展示ではなく、スクリーンの中で目にした“本物”のアイテムがコレクターの手に渡る前に、一堂に会した姿を無料で楽しめる貴重な機会となっています。


 


撮影で実際に使われた希少なアイテムを展示


今回行われた内覧会では、松本さんが数ある展示品の中から、特に注目してほしい3点をピックアップして紹介してくれました。



まず紹介されたのが『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』と『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の撮影で実際に使用された、ダース・ベイダーのヒーロー・ライトセーバー。



『帝国の逆襲』の戦闘シーンのために製作され、その後『ジェダイの帰還』でも繰り返し使用されたものだそう。


「『スターウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』と『スターウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』で決闘用に作られた撮影仕様のヒーローライトセーバーで、アップでの撮影に耐えられる精巧な作りをしています。」


と紹介してくれました。



続けて松本さんは、


「アップで見ると、撮影時に生じた衝撃や修理や改造の形跡が確認できます。これはプロップならではの、実際に使用されたものならではの名残です。」


と説明。


撮影時の衝撃や修理・改造の跡など、実際の映画制作で使われた痕跡そのものが、このアイテムならではの価値となっています。


予想落札価格は5.6億〜6億円となっています。


続いて紹介されたのは『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』で、ヘイデン・クリステンセン演じるアナキン・スカイウォーカーが使用したヒーロー・ライトセーバー。



こちらはインダストリアル・ライト&マジックが金属加工・機械加工を施したパーツとラバー製のグリップなどを組み合わせ、精巧に製作したもの。


撮影終了後には制作部門の責任者へ贈られた品で、今回オークションに出品される予定となっており、予想落札価格は15万ドル、約2,400万円と紹介されました。



そして3点目は、2018年公開の『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』に登場した、ケニー・ベイカーのサイン入り「R2-S8」遠隔操作式アストロメク・ドロイド。



リモコンによって遠隔操作し、実際に動かしたり光らせたりできる撮影用プロップとなっており、実際に『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』でも撮影されたものの、最終的には登場シーンがカットされたというエピソードも紹介されました。



予想落札価格は12万ドル、約1,900万円とのことです。


目の前に並ぶ品々がレプリカではなく、実際に世界的な作品の撮影現場で使われてきたものだと考えると、その存在感は格別。


松本さんも、


「これだけの品が一堂に会して、しかも映画で実際に撮影されたものを無料で間近にご覧いただけるような機会は、人生に一度きりなのではないかと思います。」


と、本展の希少性を強調しました。


世界中のコレクターのもとへ渡る前に、“映画史の一部”ともいえる貴重な実物を間近で見られる「Heritage Auctions Japan ポップカルチャー・オークション展」に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。


 


開催概要


●Heritage Auctions Japan ポップカルチャー・オークション展


会期:2026年9月18日〜10月27日

開館時間:11時〜18時30分

休館日:月曜日および祝日

※9月21日〜23日、10月12日は休館

会場:東京都渋谷区神宮前 6-13-3

入場料:無料


ヘリテージ・オークションズ公式WEBサイト:https://www.ha.com/tokyo

情報提供元: TORSO JACK
記事名:「 総額24億円超!「スター・ウォーズ」の撮影使用品など500点超が無料で見られるポップカルチャー・オークション展が開催