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休日ということもあり、家族連れの方やパートナーとのお出かけで来場した方で賑わっており、イベント会場ではベジチェックを受けるための列に人が続々と並んでいきます。
そして列に並んだ方は、順番で自身の野菜摂取レベルを計測していました。
「ベジチェック」は、手のひらをセンサーに約30秒ほど当てるだけで、簡単に野菜摂取レベルを目安として見える化出来る機器。野菜を摂ることで、主に緑黄色野菜に含まれている“カロテノイド”が皮膚にも蓄積されていくため、この「皮膚カロテノイド量」を読み取ることで、日々の野菜摂取量を推定しているという仕組みです。
「野菜摂取レベル」は0.1~12.0の「120段階」で、平均値は「5.6」、目標値は「7.0以上」。(カゴメ調べ、23年1月〜23年12月)
※ベジチェックは、医療機器ではありません。表示値はあくまでも目安となります。
今回、筆者も実際にベジチェックを体験させて頂くことに。普段から野菜を食べる頻度が少ないため、あまり良くない数値が出るだろうと恐る恐る計測していきます。
まずは「測定をはじめる」をタップ。
画面が変わったら、あとはセンサーに手のひらを押し当てるだけ。30秒程度で野菜摂取レベルが測定されます。
「良い数字が出てください!」と神様に祈っている間に、すぐ測定が終了しました。
気になる結果は…。
「4.4」という、野菜摂取レベルの平均を大幅に下回ってしまう結果となりました。
確かに野菜を摂る頻度が少なかったのは事実ですが、こんなに簡単に野菜不足気味であることが分かってしまうのは驚きです。
スタッフの方にこの数値について伺うと、
「(この)数値で一喜一憂して頂くものではなくて、“普段からどれくらいお野菜を摂っているか?”を推定し数値化することで見て頂き、今後のお野菜を摂る目安にして頂く程度のものではありますが、(4.4だと)お野菜は普段から意識して多く摂られた方が良いですね。」
とコメントとアドバイスを頂きました。
ベジチェックの結果画面では野菜摂取の提案もしてくれるので、あまり野菜を摂っていないことに気づいていつつも「自分は大丈夫」と言い聞かせている方にこそ、ベジチェックで食生活改善の第一歩になるのではないかと感じますね。
実際に筆者は「現在の2倍くらいの量を食べることを目標にしませんか?」と提案してもらっています。
「ガンバレルーヤさんの(お二人の)平均が5.8で、平均値が5.6なので、4.4はかなり少ないですね。今回は“次は超えよう”ということで、青色のカードをプレゼント致します!」
と、青いカードをプレゼントしてくれました。
会場にいらっしゃった子連れのお母さんに話を伺うと、
「子供は全然ダメな数値で、私も5.7で(ガンバレルーヤを)超えられませんでした!」
と話し、野菜をもっと食べようと話されていました。
また、双子の兄弟を連れたお父さんにも話を伺うと、なんと双子で数値が大きく異なっていたのだそう。
「弟の方は7.3だったんですが、お兄ちゃんの方は5.7だったんですよ!毎日同じものを食べているはずなんですけどね…(笑)」
とのこと。
同じものを食べている家族間でも、性別や年齢・体質などで数値は変わっていくものだそう。そのため「同じものを食べさせているから大丈夫」と思わず、一度チェックして推定してもらうことをおすすめします。
こちらは自身の数値をシールで貼り付けているボード。目標値は7.0以上となりますが、取材中は同率の方はいたものの、4.4を下回る方は現れませんでした。
中には10.0を超える方もおり、目安とはいえ野菜摂取量の差を感じます。
会場ではアンケートに回答すると、野菜生活100が1本プレゼントされます。ぜひ野菜不足な方はアンケートに答え、野菜生活100をもらってはいかがでしょうか。
●ベジチェックでガンバレルーヤに挑戦!
実施日時・会場(今後の開催予定):
・愛知:2024年7月27日・28日11時〜19時
開催場所:イオンモール名古屋茶屋 1Fウエストコート(愛知県名古屋市港区西茶屋2-11)
・宮城:2024年7月27日・28日11時〜19時
開催場所:イオンモール名取 専門店街3階 あおばひろば(宮城県名取市杜せきのした5-3-1)
・大阪:2024年8月3日・4日11時〜19時
開催場所:イオンモール堺鉄砲町 1Fサウスコート(大阪府堺市堺区鉄砲町1番地)
・福岡:2024年8月3日・4日11時〜19時
開催場所:イオンモール福岡 1Fノースモール(無印良品前)(福岡県糟屋郡粕屋町大字酒殿字老ノ木192-1)
特設サイト:https://www.kagome.co.jp/campaign/vegecheckevent/