- 週間ランキング
・株式会社Abema TV ⻑瀬慶重さん
「AI全盛の時代、テック業界でエンジニアのレイオフ報道が相次ぐ中で明るい未来を切り開くためには“1働く環境(が全て)、2変化を楽しむ、3AIには置き換えれない(コミュニケーション能力などの)ソフトスキルを身につける”ことが重要です。」
・株式会社Preferred Robotics 寺田耕志さん
0からのプロダクト開発において、良いモノを作る(発想)だけではなく、ユーザー視点を取り入れた”売れる”モノづくりが重要。そのためには“1思い込みを捨ててファクトベースで考える、2想像上のお客様でモノを作らない、3仲間とのコミュニケーションを重視する”ことが大切です。」
・menu株式会社 友兼諭史さん
「より早く市場に(ユーザーに)届ける、多くのユーザーのフィードバックをえる、それに適切に対応していくスピード開発。“1本当に必要な機能に絞る=捨てる、2動くものをみて考える、動かして考える3エンジニアの範囲は無限(エンジニアの範囲はプロダクトに関わること全て)。担当する範囲を制限しない”ことを意識していくと良いと思います。」
とそれぞれ発表しました。
GIFTechを体験している佐藤貴子さんは「3社のMVP Focusや講義の内容を体現するプロジェクトがGIFTechです。このカリキュラムを体験して、ものづくりの本質を知ることができた。プロダクト思考で共創することの楽しさを実感して欲しいです。」とコメントしています。
GIFTech Academy終了後に「プロジェクトに参画する企業のサービスについて、受講後の印象の変化」を聞いたところ、参加者の半数以上が「企業に入りたくなった」「サービスに対してファンになった」「応援したくなった」と回答しました。
興味を持ったと回答した参加者も合わせると、なんと8割以上がポジティブな印象を持っていることが明らかに。
今回のハッカソンを受けて『GIFTech -テクノロジーとモノ創りを楽しむ才能』に参画している企業のロイヤリティも高めることが出来る結果となりました。
参加者からは、
「MVP開発について自社にも活かせそうな知見を多く得ることが出来た」
「MVPを作る上での必要なマインドセットやプロセスなどを含め、学びになる点が多かった」
「有名サービスの開発時の苦労やアドバイスなどを直接聞くことが出来た」
「通常では聞けないような社員の方のマインドや、企業内で重要視されていることを知ることが出来た」
「MVP開発のときの着眼点や課題発見、解決フローについて、以前より解像度があがった」
といった声も寄せられており、好評であったことが分かります。
企業が苦心してローンチしたサービスの背景やエンジニアの思考・想い等をしることで、自身の学びだけでなく参画企業への興味・関心も高める結果となった「GIFTech Academy」。
今後の開催情報等については、公式サイトなどをぜひチェックしてみてください。
URL:https://giftech.io/