音楽ライブ・エンタメ業界で働くエキスパートの方々の「Re:キャリア支援」と「キャリアカウンセリング」を事業とし、株式会社MRC TOKYOは2024年3月に設立されました。

4月より本格的にRe:キャリア支援サービスを開始するMRC TOKYOの代表取締役である鈴木護益さんに、この度インタビュー。

業界に対する想いや今後の展望などについてお話を伺いました。

MRC TOKYOがエンタメ業界特化のRe:キャリア支援サービスを提供開始

人気歌手・グループによる音楽ライブ(コンサート)や、舞台などのイベントに映像制作まで、幅が広く華やかなエンタメ業界。

しかし、スポットライトが当たっているアーティストなどの花形以外に、多くのエキスパートたちの仕事で成り立っているものでもあります。

例えば映像や音響・照明、会場設営から警備・会場での客の誘導案内など、音楽ライブ1つをとっても、本当に様々な方々が協力して成り立っていることが分かりますよね。

その音楽ライブ・エンタメ業界で働く人たちのRe:キャリア支援を行うべく、今年3月に会社を設立したのは、MRC TOKYOの代表取締役を務める鈴木護益さん。

MRC TOKYOでは、所属または業務提携を組んだ上で、今までの経験・実績に基づいた働き方・キャリア形成をサポートするという環境を提供。

案件・現場稼働の際の業務委託契約や受発注においてはもちろん、法務・税務管理もサポートしてくれるので、独立して個人事業主として活動したい方のサポートもしてくれます。

また、人材不足に陥っている取引先・クライアントに対し、人材紹介やリクルート相談も実施することで、エンタメ業界の良い循環を作り出すべく作ったサービスなのだとか。

プレイヤー(働く方々)から金銭を貰うことはなく、クライアントからの案件発注で発生した報酬をパーセンテージでプレイヤーに戻す、登録派遣会社のようなシステムで収益を出すモデルだそう。

また、MRC TOKYOではキャリア相談だけや、独立などせずそのままMRC TOKYOで仕事を続けたり、転職・独立をしたいという方も全力で支援すると説明しています。

 

「エンタメライブ業界は、換気扇のない焼肉屋さんのような状態なんです。」

「コンサートやイベントといったエンタメ業界は、花形にこそ注目が集まるものの、エキスパートである裏方で働く方々がいるからこそ成り立っています。」

と語る鈴木さん。

「MRCは、Mがミュージック、RがRe:、Cがキャリアの頭文字。特に既にこのエンタメ業界で働いているエキスパートの方たちの中には、自身の将来やキャリアについて悩んでいる方も多く、そういった方達のサポートをするような環境を作りたいという想いから設立したのがこの会社なんです。」

と語ってくれました。

華やかな人たちのライブイベントを支えるこの業界を「換気扇のない焼肉屋」と表現した鈴木さん。

「みんな焼肉は好きですよね、美味しいし華やかだし。でも業界として今までの慣例と働き方のせいもあって、換気の機能があまり良くない状態で、それによって風通しが悪かったり、良くも悪くも回転率が高くなってしまっているという状況なんです。」

「普通の企業だと、高校・大学から就職活動を行って務め始めるというのが一般的ですよね?ですが、この業界は、例えばアルバイトなどで長いこと働いていて、そこから“もう就職しちゃえば?”みたいな流れで勤めている人の割合が、実はもの凄く多かったりするんです。」

と、エンタメ業界の慣例について披露し、さらに元々業界にいた方の再就職先が、ほぼ同じ業界内なのだと説明。

例えとして、照明の仕事をされている方がこれまで培ってきた自身の経験・技術を捨て、全く違う業界に行くというのは難しいもの。そのため元々いた会社と似た職種や、関わりがある会社など、勝手が分かる同じ業界に就職することが多いのだそうです。

そんなエンタメ業界では自身のキャリアに悩む方がとても多く、その方達の手を引っ張るのではなく“寄り添い伴走”することで、キャリアを支援し業界の風通しを良くしたいと話してくれました。

「他の様々な業界と同様、エンタメ業界も新型コロナウイルスによって甚大な影響を受けました。特にコロナ禍中はイベントが殆ど中止になったじゃないですか。その時期に仕事がなく、業界を離れざるを得なかった方がとても多かったんです。イベントがなければ、そもそも仕事が全くない状態なわけですからね。そしてコロナが明け、イベントなどはどんどんと開催されつつあります。ただ、離れてしまった方々がいない分、供給が間に合っていない。人材が圧倒的に不足しているんです。」

と、現在のエンタメ業界のエキスパートたちの状況も教えてくれました。

この度「キャリアプロモーター」として、音楽ライブ・エンタメ業界で働くエキスパートたちの環境・待遇を改善するべく、4月から活動を始めた鈴木さん。

「自身に合った働き方をしたい」「転職したい」「独立したい」という方はもちろん、この業界に入ってみたいという方からの相談も大歓迎とのこと。

「キャリア形成を通じて最も大切な認識として、全ての人にはその人数分の答えがあります。キャリアコンサルティング(カウンセリング)を通じて、弊社が支援・サポートさせて頂く環境はもちろん整えますが、最も大切なことは皆様それぞれの中に<答え>が必ずあると言うこと。
色々な環境や悩みによってその答えを見つけ辛くなっている方々に対して、カウンセリングを通じて共に答えを見出し、このエンタメライブ業界で活躍する人を1人でも多く輝かせて存在させるということが、弊社もモットーであり義務だと感じています。」

と鈴木さんはエンタメ業界に働くエキスパートの方々に向けてメッセージを送られていました。

エンタメ業界で働いていて、独立したい・キャリアアップをしたいという方、そしてエンタメ業界に飛び込んでみたいという方は、ぜひMRC TOKYOのHPをご覧になってみてください。

 

会社概要

●株式会社MRC TOKYO

代表者:鈴木護益(代表取締役)
所在地:東京都港区芝浦4-10

情報提供元: TORSO JACK
記事名:「 「MRC TOKYO」音楽ライブ・エンタメ業界就労者のために伴走する“Re:キャリア支援”サービスを開始