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ゆずのライブでは恒例となっている「ラジオ体操」からスタートし、来場した約2,000名の観客は冒頭から総立ち状態に。
本イベント来場者は「ゆずのライブへの参加は初めて」という方が多かったものの、人気楽曲「虹」「少年」「サヨナラバス」「友~旅立ちの時~」「タッタ」を次々と披露し会場は大盛り上がり。
タッタ演奏の際には、郷土芸能団体のメンバーで今回のために結成した「わっかダンサーズ」がステージ上に登場し、観客全員に配られていたタンバリンを使って、全員で一体感のあるパフォーマンスを行いました。
さらにその後、北川さんから「まだまだ寒いですが、夏のうたをやってもいいですか!?」と問いかけ、なまはげ太鼓と共演してゆずを代表する名曲「夏色」を演奏。
そして最後には、共演者全員で「栄光の架橋」を全員で合唱すると、観客も歌う大合唱となって、本イベントを締めくくりました。
昨年7月に行われたゆずの全国ツアーでは、同会場での公演が大雨の影響により中止となってしまったのだとか。
北川悠仁さんは栄光の架橋を披露する前のトークで、
「昨年、秋田に来られなくなってしまいましたが、こういう形で来ることができてとても嬉しく思っています。色々なパフォーマンスを行い、世代、ジャンルを超えて秋田で一つの輪っかができたと思っています。この輪をスタートして、日本の伝統芸能が受け継がれていくことを願って、これからも音楽をやっていきたい。」
とコメントされていました。
出演者・観客全てが一体となり、大盛り上がりの中幕を終了したわっかフェス。
今回出演した郷土芸能団体やわっかフェスに興味がある方は、ぜひ公式サイトからご覧ください。
わっかフェス公式サイト:https://www.aab-tv.co.jp/wakkafes/