やっぱ広島じゃ割 20%割引(上限あり)&
最大平日2,000円・休日1,000円のクーポン付き

国の地域観光事業支援補助金を活用してお得に旅行が楽しめる「やっぱ広島じゃ割(全国旅行支援割)」。2022年12月27日まででしたが、2023年1月10日(火)から再開! 3月31日(金)まで再びお得に広島観光ができるようになります(※)。

そこで広島在住のライターがオススメする観光スポットをご紹介♪ 2023年5月に「G7サミット」が行われる場所として話題の広島を、一足お先に巡りませんか。感染状況に気を付けながら楽しんでくださいね。

(※)20%割引(上限あり)、最大平日2,000円、休日1,000円のクーポン付き。

〝ぶちうまい!〟広島県民がこよなく愛するソウルフード「お好み焼き」
芸術品のような重ね焼きに、ジューッと香るソースが食欲をそそる

円形状に薄く伸ばした生地にたっぷりのキャベツともやし、ねぎなどの野菜をのせ、天かすや豚バラ肉を重ねて、ひっくり返して蒸し焼きに。キャベツが焼ける香りも食欲をそそります。さらに、そば、卵を重ね、もう一度ひっくり返して、専用ソースを塗り、青のりを振りかける…。野菜の甘みとそばの香ばしさ、豚肉と卵、濃厚な甘辛ソースが絡み合い、まさに芸術品のようなおいしさ。これが、広島県民がこよなく愛する「広島のお好み焼き」。お店によって具材やトッピング、焼き方も違うので、お店に入って、鉄板の前に座り、焼き上がる工程を見るのも楽しみの一つです。自分好みのお好み焼きを探して食べ歩くのもオススメです。

定番は「肉玉そば」

定番は「肉玉そば」(「そば肉玉」ともいう)。そばの代わりに、うどんを入れた「肉玉うどん」や、広島名物・牡蠣、イカ天、生イカ・生エビなどのトッピングも人気です。

お皿に移し変えて食べる「皿」スタイルもよいですが、だいご味は鉄板でそのまま食べる「鉄板」スタイル。アツアツのお好み焼きを〝ヘラ〟を使って、はふはふ言いながら、ぜひ味わってみて。


野菜やそばが層のように重なったお好み焼き。ヘラで一口サイズに切って召し上がれ

 

個性豊かな広島各地のお好み焼きを食べ比べ

広島県内には、「肉玉そば」がベースの広島市と近郊で食べられるお好み焼きの他、ミンチを入れたり、砂ずりを入れたり、地域によって異なる、さまざまなご当地〝○○焼き〟があります。

◆備後府中焼き(府中市)


豚バラの代わりに牛や豚のミンチを使ったお好み焼き。中はフワッと、外はミンチの脂でカリッと焼き上がり、その食感がクセになりそう。

 

◆呉焼き(呉市)


軍港で船を作る職工が休憩時間に手早く食べられるように、生地を二つ折りにした半円形が特長。呉名物の細うどん入りがスタンダード。

 

◆尾道焼き(尾道市)


砂肝(砂ずり)とイカ天が入っているのが特徴。ソースにこだわり、オリジナルソースを使っているお店が多い。

 

◆三原焼き(三原市)


鶏モツが入っているのが三原焼きの特徴。そばとうどん、両方入っているお好み焼きを「モダン焼き」と呼びます。

 

◆いんおこ(尾道市因島)


うどん入りが主流。麺をかつお節とソースで炒め、コンニャク、のしイカ、かまぼこ、ちくわを入れる店が多い。

 

「やっぱ広島じゃ割(全国旅行支援割)」
期間:2023年1月10日(火)~3月31日(金)
割引上限:宿泊・旅行代金の20% かつ
・交通付旅行商品上限 5,000円/人泊
・上記以外上限 3,000円/人
地域クーポン:最大平日2,000円/人、休日1,000円/人 ※原則として電子クーポン
利用条件:本人確認、居住地の確認、ワクチン3回接種済証やPCR検査等の陰性確認
その他:事業予算を消化した場合は、期間途中で事業終了となります
ホームページ https://new-yappa-hirowari.com/

提供:広島リビング新聞社

情報提供元: TORSO JACK
記事名:「 【お好み焼き編】やっぱ広島じゃ割(全国旅行支援割)1月10日から再開