やっぱ広島じゃ割 20%割引(上限あり)&
最大平日2,000円・休日1,000円のクーポン付き

国の地域観光事業支援補助金を活用してお得に旅行が楽しめる「やっぱ広島じゃ割(全国旅行支援割)」。2022年12月27日まででしたが、2023年1月10日(火)から再開! 3月31日(金)まで再びお得に広島観光ができるようになります(※)。

そこで広島在住のライターがオススメする観光スポットをご紹介♪ 2023年5月に「G7サミット」が行われる場所として話題の広島を、一足お先に巡りませんか。感染状況に気を付けながら楽しんでくださいね。

(※)20%割引(上限あり)、最大平日2,000円、休日1,000円のクーポン付き。

広島の冬の食を楽しむならカキ小屋へ
旬の期間限定、オイスターロードが登場!

広島の冬の食といえばカキ。さまざまなお店でカキが食べられますが、晩秋から春にかけて広島を訪れるなら、断然、「カキ小屋」に行くのがオススメ! カキがおいしいこの時季限定の小屋で、なんとオイスターロードと名付けられるほど県内各地に登場します。取れたて新鮮、プリップリのカキを味わいに行きませんか。

広島市内には2店舗のカキ小屋
広島港のすぐそばと便利な街中

カキの生産量全国1位を誇る広島県。広島市内にある「オイスターロード」のオススメ2店舗はこちら。

◆広島港のそばにある「かき小屋 宇品店」

「かき小屋 宇品店」は広島港のすぐそばにあります。インパクト大のキャラクター「ミルキ哲男」がお出迎え。そうそう、カキは栄養豊富で「海のミルク」と呼ばれているんです。だからミルキー鉄男! 殻付きカキや海鮮焼きセットが楽しめます。近隣の駐車場は最初の1時間は無料というのもうれしいポイント。

 

◆広島市中心部の「かき小屋袋町 海平商店」

便利な街中で食べたい人は「かき小屋袋町 海平商店」へ。広島市の繁華街のど真ん中にありながら、まるでカキ小屋の雰囲気の店内。カキを缶の中に入れたまま調理する「ガンガン焼き」もあるので、海辺のカキ小屋に負けない時間が過ごせます。

 

尾道では食べ放題&詰め放題、福山の漁港で味わえる
希少価値のある電動式エレベーターも見どころ

尾道市や福山市には「オイスターロード」のカキ小屋が3店舗あります。

◆広島カキを販売するクニヒロ直営の「かき小屋 尾道店」

広島県内の人気観光地の一つ・尾道。坂とネコの町を巡り、夜はカキを肴に乾杯! 広島カキを販売するクニヒロ直営の「かき小屋 尾道店」では、「ばらカキ食べ放題」が90分堪能できる他、「ばらカキ詰め放題(持ち帰り)」なるものも登場。カキを詰めるのってワクワクしますね!

 

◆昔の乾物屋さんを改装した「かき左右衛門」

建物も魅力なのが、同じく尾道にある「かき左右衛門」。大正時代の雰囲気が残り、昔ながらの電動式エレベーターもあって、レトロ建物好きにはたまらない! カキオーブン焼きなどちょっと珍しいカキ料理も味わえます。

 

◆福山港内にある「かき小屋 福山港店」

広島県東部の海の玄関口・福山港にあるのが「かき小屋 福山港店」。ここでは江田島産のカキを用意。カキ飯やカキの土手鍋などを皆さんでワイワイとどうぞ。広島県を愛するあまり、地酒や瀬戸田のレモン、瀬戸内の魚介など、広島尽くしの食が充実。思いっ切り堪能できます。

 

宮島に近い廿日市市や大野エリアにある
「大野瀬戸かき海道」には水産業者直営店がズラリ

広島県の西部にある「大野瀬戸かき海道」にもカキ小屋が勢ぞろい。水産業者直営の店が多く、新鮮なカキがいただけます。


瀬戸内海に浮かぶカキいかだ

 


カキ生産業者ならではの、鮮度抜群のカキは生でも食べられます

 

JR宮島口駅から西方面、国道2号沿いにカキの生産業者が約30社もズラリと並ぶ「大野瀬戸かき海道」。宮島の対岸にある県内有数のカキの生産地です。瀬戸内の島々と岬によって閉じ込められた湾に宮島から流れ込む天然水が豊富なプランクトンを運び込み、大粒でプリップリのカキが育まれます。手間暇かけて養殖されたプレミアムなカキ「安芸の一粒」や、広島県でのみ生産されている、ぷっくりとふくよかなブランドカキ「かき小町」の中でも大野エリアで育った「大野瀬戸かき小町」などを扱うカキ小屋もあります。お気に入りのカキ小屋を見つけに行ってみませんか。

宮島対岸のカキの生産地で味わう 「かきの館 寺岩」

「大野瀬戸かき海道」のカキ小屋の中でもオススメなのが「かきの館 寺岩」。店主自らが育てた新鮮なカキがたらふく味わえます。


「かきの浜焼き」

 


「かきの館 寺岩」

 

人気は、お客さん自らカキを焼く「かきの浜焼き」。殻付きのカキが小バケツにゴロゴロ20個入り! 炭火の上で焼かれた殻付きカキから湯気が出て、隙間から汁が溢れ始めてフタが少し開いたら食べ頃。そのまま汁ごと口の中にトゥルンと入れてもよし、ポン酢などをお好みでかけていただくもよし。大バケツ40個入りもあります。お腹いっぱい召し上がれ!

 

鮮度抜群の生産地だからこそ食べられるカキ料理も

カキフライなどもありますが、私のオススメは「酢ガキ」。子どものころから家でも食べていましたが、最近、県外の方からしたら珍しいメニューかも?と知りました。というのも「酢ガキ」は鮮度抜群の生産地だからこそ食べられる、通好みの味なんだとか。とれたての生ガキを酢や醤油、もみじおろしなどで和え、プリッと引き締まったカキの身に程よい酸っぱさが合うのなんの! お酒が進む、進む♪

400年以上の歴史を持つ広島のカキの養殖
お持ち帰りもOK!

カキのおいしさに魅了されたら、家でも食べたくなりますよね~。でもこのカキのおいしさは広島の特権!と言いたいところではありますが、うれしいことにお持ち帰り用があります。「寺岩」なら、「むき身だけ欲しい」「殻付きとむき身の両方が欲しい」など、予算と要望に合わせてセットしてくれる上、お持ち帰り用なら贈答用よりも安く販売してくれます。家に帰ってからもおいしいカキが味わえる幸せ♪

400年以上の歴史を持つ広島カキ。本場・広島で新鮮プリップリのカキを食べませんか。「大野瀬戸かき海道」なら、目の前には世界遺産・厳島神社がある宮島もあるので、カキとセットで広島を満喫しましょう!

「やっぱ広島じゃ割(全国旅行支援割)」
期間:2023年1月10日(火)~3月31日(金)
割引上限:宿泊・旅行代金の20% かつ
・交通付旅行商品上限 5,000円/人泊
・上記以外上限 3,000円/人
地域クーポン:最大平日2,000円/人、休日1,000円/人 ※原則として電子クーポン
利用条件:本人確認、居住地の確認、ワクチン3回接種済証やPCR検査等の陰性確認
その他:事業予算を消化した場合は、期間途中で事業終了となります
ホームページ https://new-yappa-hirowari.com/

提供:広島リビング新聞社

情報提供元: TORSO JACK
記事名:「 【カキ小屋編】やっぱ広島じゃ割(全国旅行支援割)1月10日から再開