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品種は一般的なバナナとは異なる「グロスミッシェル種」という品種で、香りと糖度が高くねっとりとした食感が楽しめるバナナ。
また「皮がとても薄い」という特徴もあるため、皮まで安心して食べることが出来る点も大きなポイントです。
さらに「やっちろバナナ」がこだわった点は、通常は透明なビニール等に包まれているパッケージを、SDGsの観点から、土に還るプラスチックフリー素材を採用したパッケージにした点。
バナナの個別包装では透け感のあるグラシン紙を使用することで追熟の様子が分かるため、食べ頃を見逃さない工夫がなされています。
合言葉は「ちょっとだけ、環境と身体にいいことを。」
熊本県八代市はもともと、畳に使う「いぐさ」の生産で栄えていた地域なのだとか。
近年ではその需要も伸び悩む中、熊本青果出荷組合はトマトを中心とする青果物の生産に注力し、全国の販売店や飲食店への提供をしていたそう。
しかし、ここ数年の情勢の変化で飲食店による消費需要が減少してしまった中で、ほぼ輸入に頼り切っているバナナに着目。
・熊本青果物出荷組合 代表取締役 古川智康氏
国産化を目指し、地元地域の新たな名産品とすべく取り組みを開始したと説明しています。
日本一予約が取りにくいレストラン、「LA BETTOLA da Ochiai(ラ・ベットラ・ダ・オチアイ)」の落合務シェフが、やっちろバナナのアンバサダーに就任したことも発表されました。
・LA BETTOLA da Ochiai オーナーシェフ 落合務氏
落合シェフは日本イタリア料理協会の名誉会長を務め、2020年には黄綬褒章※を受章されるなど、多大な功績をあげ評価されている一流の料理人。
現在落合シェフが「やっちろバナナ」を使用した新商品を考案中とのことで、こちらは近日中に発表予定となっています。
※黄綬褒章とは、農業・商業・工業等の業務に長期間精励し、他の模範となるような技術や事績を有する方に授与される褒章のこと。
今回新販売を記念して通常「レギュラー5本セット3,300円」の所を、「特別価格2,750円」にて提供するそう。この価格は第一次出荷分が終了するまでの特別価格とのことで、終了次第通常価格に戻るそう。
シンプルで上品なデザインのため、ギフトとしての利用も喜ばれる商品となっている商品となっているほか、自身やご家族へのご褒美フルーツとしても最適な商品です。
●やっちろバナナ
販売開始日:2022年11月14日
販売価格:2,750円(レギュラー5本セット)
※第一次出荷分完売次第、通常価格3,300円になります。
販売元:株式会社熊本青果物出荷組合 (熊本県八代市沖町3523番地)
購入方法:オンラインストアにて販売
オンラインストア:https://kuma-sei.net
公式サイト:https://yacchirobanana.com
熊本県八代市の風土が育んだ、皮まで食べられる無農薬バナナは農家の方がその手で労力を惜しまず栽培した、新たな名産となる商品です。
興味がある方は、公式サイトやオンラインストアにて詳細をご確認ください。