いままさに、柿が旬。


スーパーの青果コーナーには、つやつやの柿がきれいに並べられてる。


この柿をみて、思う…それは、「子どものころは柿なんて『食べたいっ!』って想わなかったのに、なんでオトナになると柿が美味しく感じるんだろう」という不思議♪♪♪


茗荷(みょうが)や空豆(そらまめ)なんかと同じで、いわゆる“オトナの味”なのか、そんな単純ではなさそうな気も…!?


「50を過ぎたころからかな、柿をみると『うわっ買っちゃお!』ってなるよね」なんて言葉も聞いたことがある。


―――そこで、柿ってなんだろう?と想い始めて、歴史や食べ方、身体にいいこと、そして淡い期待とオチまで結んでみたw


日本人は柿をいつから食べてる?


柿は、日本の秋を代表する果物のひとつ。


農林水産省によると、柿は『古事記』や『日本書紀』にも登場し、奈良時代にはすでに食用とされていたと考えられている。


柿は現代の私たちが思っている以上に、長い時間をかけて日本人の暮らしに根付いてきた果物といえる。


そして、柿といえばw 正岡子規の「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」。


この句を詠んだのが10月26日ってことで、10月26日は「柿の日」なんだって!


柿の旬 柿の品種 柿の生産地



柿の旬は、品種や産地によって収穫時期は異なるけど、一般的に10月から11月ごろ。


代表的な品種として知られているのが、富有柿(ふゆうがき)、次郎柿(じろうがき)、平核無柿(ひらたねなしがき)、刀根早生(とねわせ)など。


同じ柿でも、甘みや歯応え、果汁の多さなどに違いがある。


たとえば、富有柿は甘柿の代表的な品種で、果肉は比較的やわらかく、甘みが強い。


次郎柿は、しっかりとした歯応えが魅力。


平核無柿や刀根早生は、渋抜きをして出荷される品種として知られている。


だから、自分好みの柿を探してみるのも、秋の楽しみ☆


ちなみに、柿は北海道と沖縄をのぞくほぼすべての都道府県で生産されているのも特長。


生産量トップ5は、1位 和歌山県(シェア 22%)、2位 奈良県(シェア 14%)、3位 福岡県(シェア 8%)、そして岐阜県、愛知県と続く。


5位の愛知県ですでにシェアはわずか 6%だから、ほぼすべて都道府県でまんべんなくとれるのが柿、ともいえるw


柿の栄養にも注目 ビタミンC が豊富



これは次郎柿。


そして柿の栄養素について。


文部科学省「日本食品標準成分表」では、生の甘柿は可食部100グラムあたり、ビタミンC を 70ミリグラム含んでいる。


同じく、食物繊維は 1.6グラム、カリウムは 170ミリグラム、エネルギーは63キロカロリー。


ってことで、ビタミンC については優秀♪


身体の水分バランスを保つカリウムも


柿に含まれるカリウムも、身体に必要なミネラルのひとつ。


カリウムは、体内のナトリウムの排出を促すなど、身体の水分バランスや正常な血圧を保つ働きに関わる。


ただし、腎機能が低下している人など、カリウムの摂取量に注意が必要な場合もある。


持病などで食事制限を受けている人は、医師や管理栄養士に従って。


柿は どんなときに食べるといい?



柿を食べるなら、特別な日や体調が悪いときに限る…そんな必要はなし!


たとえば、こんな楽しみ方もオケイ。


◆ 朝食に添える: パンやヨーグルトなどと組み合わせて、朝の果物として楽しむ。


◆ 午後のおやつにする: 甘みのある柿を、菓子類の代わりに楽しむ。


◆ 食事のデザートにする: 食後に少量を味わい、季節の果物を取り入れる。


◆ 秋の食卓に取り入れる: そのまま食べるだけでなく、サラダなどに加えて食感や甘みを楽しむ。


もちろん、さまざまな食品を組み合わせながら、バランスのよい食生活を続けることが前提♪


超高齢社会の日本で需要は伸びる?


高齢者が増えれば、柿の需要も増えるか…?


冒頭で、「子どものころは想わなかったけど、オトナになるとおいしく感じる柿」と記したけど、「柿はオトナになるとおいしく感じる」と仮説を立てると、「じゃあ、超高齢化社会のニッポンでは、高齢者たちが増え続けるから、柿の需要も伸びるかも」と想像できる。


でも、実は柿の生産量は2024年産の柿の収穫量は16万7300トンで、前年比で10%も減少してる(T_T)


だから、ニッポンの超高齢化と柿の需要増はつながらない…。


でも! 日本の秋の味覚のひとつ、柿は、いろいろまだまだ伸びしろがありそう☆☆☆


スーパーに並ぶつやつやの柿をみて、手に取るオトナたちの姿をみて、生産者も、消費者も、みんながハッピーになる循環が、もっと加速しそうな気配。


きょうも1個、買ってしまったしw


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記事名:「 いままさに旬の柿◎ 秋の味覚に隠された意外な魅力 その歴史から生産地 栄養素までをチェック! 超高齢化社会ニッポンと柿の需要増の可能性は!? 食べ方にも注目◎ 」