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パリっと美味しいチップスは、おやつにおつまみに、つい手を伸ばしたくなる。チップスといえばポテトが定番だけど、日本ならではの「お米のクラフトチップス」が新登場。『ザクザ 快晴しお味』『ザクザ 黄昏のり塩味』の独特の食感を楽しんでみた!
「雪の宿」や「丸大豆せんべい」などでおなじみの三幸製菓(新潟県)は、親しみやすい商品ラインナップで知られる菓子製造販売の会社。言わずと知れたお米の産地、新潟県に位置する同社から、お米の魅力を最大限に引き出したクラフトチップスが新登場! 『ザクザ 快晴しお味』(66g・参考価格 税込162円・販売中)、『ザクザ 黄昏のり塩味』(66g・参考価格 税込162円・販売中)をご紹介しよう。
「ザクザ」は、お米の魅力を最大限に引き出すため、素材・揚げ方・米粒を噛みしめる音のひとつひとつにこだわりを詰め込んだ、お米のクラフトチップス。
原材料になるお米は国産100%。日本人の主食でもある「お米」の魅力を再発見でき、日本の農業の未来を応援できるお菓子だ。
軽快なのに食べごたえのある食感の秘密は「三度揚げ製法」。なんと、3つの揚げ釜を用いてそれぞれの温度を調節しながら生地を揚げているそう。そこから独自の食感が生み出されているのだ。
三幸製菓には、「新潟仕込み」という米菓の人気商品がある。「粒ごと製法」を使った独特の食感で、噛んだときに美味しそうな音を奏でるお菓子だ。本品も同じ製法を採用し、お米を食べている実感と、心地よさが楽しめる。
今回は酒のつまみとして、爽やかなレモンサワーと共に、2つの味を食べ比べてみよう。
お米の味わいを活かしたシンプルな『ザクザ 快晴しお味』は、塩の種類にもこだわりがある。
粒の大きさが異なる4種の塩をブレンド。塩味を引き立てるため、隠し味には黒糖を加えているらしい。
ポテトチップスより厚みがあるけど、空気を含んでサクッと軽い!
揚げせんべいにも似てる気がするけど、もっと軽やか。それに、お米の粒をしっかり感じるのだ。ザクザクした食感は「ザクザ」という名前そのもの。
なんとも絶妙な塩加減。黒糖は脇役に徹して塩の風味に深みを与えている。日本人の原点ともいえるお米と塩でできた『ザクザ 快晴しお味』は、それぞれの美味しさがダイレクトに感じられて、後を引く味わいだ。
おやつに食べたら、止まらなくなること間違いないけど…晩酌のお供にも最適。
『ザクザ 黄昏のり塩味』は、薫り高い海苔に唐辛子を効かせた大人の味。
袋を開けると、ふんわりと海苔の香りが漂ってきた。
こちらもザクっとお米の粒が生きている。
ごま油とほんのり醤油がプラスされ、コク深い味わいだ。
海苔の風味、香ばしさ、お米の食感に、後から辛みが追いかけてくる。この味はクセになりそう。
お米の粒の軽快音が気持ちいい。
おやつにももちろん美味しいけど、お酒が好きな人はこの味を食べたらきっと飲みたくなるだろう。
海苔の香りにピリっと唐辛子が効いたパンチのある風味には、はじける炭酸とドライな刺激がぴったり。記者的には、炭酸強めがおすすめだ。
お米と塩の旨みたっぷりな風味に、レモンサワーとの相性はばっちり。
レモンサワー×『ザクザ 快晴しお味』は、爽やかに飲みたいときにぴったりだ。ちょっと甘めのレモンサワーもいいかもしれない!
レモンサワー×『ザクザ 黄昏のり塩味』だって負けていない! 海苔風味ザクザク食感のあとに、レモンサワーで流し込む…最高! あなた好みの組み合わせを見つけてみよう。
本品は、国産100%のお米をはじめ、シンプルな素材で作られているので、素材のもつ味わいを存分に楽しめる。
爽やかな『ザクザ 快晴しお味』、香ばしいコク深さが魅力の『ザクザ 黄昏のり塩味』、どちらも袋を開けたら一気食い覚悟のクセになる味わい。ザクザクした食感と選べる2種の味わいが、ポテトチップスや煎餅とはまた違って、おやつやおつまみの楽しみを広げてくれそうだ。
お米のクラフトチップス『ザクザ 快晴しお味』『ザクザ 黄昏のり塩味』は全国のスーパーマーケット、ドラックストアなどにて販売中。