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錆びることなく使えるけど、日常使いしにくいのがお風呂・サウナ用メガネ。2022年には左右の視力差に合わせられるオーダータイプが発売され、格段に使いやすくなった。そして今年、ついに日常でもおしゃれを楽しめるカラーモデルが新登場。『お風呂サウナ用メガネ AIGAN FORゆⅡカラーモデル』なら、お風呂の中でも街の中でも、これ1つでOKだ。そのデザイン性や掛け心地をたしかめてみよう。
勝手知ったる自宅の家ならまだしも、銭湯やサウナではメガネは必須。しかし、通常メガネは熱に弱く、金属が錆びる可能性があるし、コンタクトレンズは雑菌が侵入する危険性があり推奨されていない。
そういった裸眼で入らざるを得ない人のために開発されたのが、愛眼(大阪府)のお風呂サウナ用メガネ「AIGAN FORゆⅡ」だ。金属パーツを一切使わず、熱に強いポリカーボネートを使用しているから安心してお風呂でもサウナでも着用できるというわけ。
2022年には左右の視力に合わせられるオーダータイプが発売され、使い勝手が向上。お風呂やサウナだけでなく、通常のメガネとしても使える便利なメガネへと進化した。
そして今年、これまでクリア1色だったオーダータイプの「AIGAN FORゆⅡ」に、新カラー4色を加えた『お風呂サウナ用メガネ AIGAN FORゆⅡオーダータイプ』(度付きレンズ・希望小売価格 税込8,800円・発売中)が発売された。
新たに登場したのは、温泉の泉質をイメージした、黒湯グレー、薬湯グリーン、金泉ブラウン、バラ色ボルドーの4色。いずれもシンプルな1色デザインで、半透明になっているからファッションに取り入れやすく、かつお風呂やサウナでも悪目立ちしないほどよい色合いとなっている。
フレームの形状は以前と同じく汎用性の高いボストンタイプ。テンプル(つる)はマット仕上げ、フロントは光沢感のあるきれいな仕立てだ。
金属が使われていない分、しっかりとした見た目に反して重量が軽く、1日かけやすいのもポイント。一般的なメガネはホールド感を高めるために、金属のバネや形状記憶合金などが使われている。
『お風呂サウナ用メガネ AIGAN FORゆⅡカラーモデル』では、ポリカーボネートがほどよい弾力を備えており、しっかりとホールドしてくれる。グリップなども一切ないが、落ちる不安は感じなかった。
新カラーを順にかけてみたが、やはりシンプルで落ち着いた色合いだからこそどの色でもしっくりと馴染んでくれる。本来の用途とは離れるが、普段は取り入れない色(記者の場合グリーン)にも挑戦できそうなのが嬉しい。
また、付属の「ととのえシ~ト」を使うと、レンズのくもりを軽減してくれるので、入浴前にさっとひと拭きがおすすめ。サウナ帰りのラーメン屋でも間違いなく活躍してくれる!
『お風呂サウナ用メガネ AIGAN FORゆⅡカラーモデル』をかけて、お風呂やサウナ、そして街中でもおしゃれに過ごしてみてはいかがだろうか。
愛眼公式オンラインショップ、および全国のメガネの愛眼で発売中。