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温かくふっくらした仕上がりの蒸し料理。ヘルシーな美味しさで大人気だけど、自分で作るのはちょっとハードルが高いと感じている人も多いよう。そんな人に朗報! 水と食材を入れてタイマーセットするだけで美味しく仕上がるという『ラッセルホブス ミニスチーマー7910JP』をおためししてみた!
「Russell Hobbs(ラッセルホブス)」は世界の人から愛される英国の代表的な家電ブランド。その日本総代理店でもある大石アンドアソシエイツ(東京都)は、キッチン家電や生活雑貨等の輸入・販売を手掛ける専門商社だ。今回は、忙しい時期に大活躍してくれそうな『ラッセルホブス ミニスチーマー7910JP』(希望小売価格 税込11,000円・販売中)をご紹介しよう。
「蒸す」という調理法は、野菜の栄養価が壊れにくく、お肉の余分な脂は落とせるし、調理の際に油も不要でとてもヘルシー。でも、蒸し器を使う料理って、火加減や時間もよく分からず、火が通ってるのかも不安…。そういった心配を一掃してくれるのが『ラッセルホブス ミニスチーマー7910JP』だ。
水と食材を入れてタイマーセットするだけという、本当に願ったりかなったりの簡単さ。忙しいときにも重宝するシロモノだ。
そして「ミニ」というだけあって、コンパクトで置き場所に困らない。その上、こんなに小さくても、意外と大容量なところが頼もしい。
パーツに分かれていて使いやすく、収納もしやすい。説明書を見ていると、なんと茹で卵の作り方が! スチーマーで茹で卵が作れるなんて、早くもその機能に驚き。
早速作ってみよう。
まずはウォータータンクにお水を入れよう。
ヒーター部分はフッ素加工で油汚れや水垢が付着しにくくなっているので、使った後のお手入れも楽々。
タンクの上にエッグトレイをセット。
卵には、付属のカップ底面についているピンで、殻のお尻のほうに穴をあけておくのがコツ。
穴が上になるようにセットしよう。
半熟か固ゆでかはお好みで、スイッチを回して時間設定。
あとはスチーマーにお任せ。火加減を気にすることもない。驚くほどの簡単さに感動。
お知らせ音が鳴ったら終了。開けたときの蒸気が美味さを物語っている。
黄身の色も鮮やかな、極上茹で卵の出来上がり! よくある、殻が白身にくっついてボロボロに…なんてこともなく、きれいにはがれて、その威力に脱帽だ。
記者は、もう一つ驚いたことがある。ごはんが炊けるというのだ。スチーマーで炊飯なんて考えたことなかったけど、お米と水をセットするだけで美味しいごはんが炊きあがった。
スチーマーは「蒸す」ものだと思っていたが、その機能の多さにびっくり。便利な上に「簡単」とくれば、使わない手はなさそうだ。
カボチャや蕪、キノコなど、野菜もいろいろためしてみたが、それぞれの味がしっかり感じられるので、無駄に調味料を使わなくてもシンプルで美味しい。二段使いにすると、違う種類の野菜を一度に蒸したり、二つの料理を同時に作ることもできる。色鮮やかに仕上がるので、おもてなし料理としても華やかだ。
蒸し料理は、さまざまな素材であれこれ作れるので、毎日食べても飽きない。また、手間をかけずに美味しく仕上がるのは、何よりも忙しいときに便利。年末年始の家族の食卓にもお勧めアイテムだ。
食材をセットするだけでOKの『ラッセルホブス ミニスチーマー7910JP』は、オンラインショップにて販売中。