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着るだけで簡単に普段とは違う自分になれるコスプレ衣装。今回おためしするのは、2024年の干支「辰」のコスチュームを一足先に楽しめる『辰之巫女』。この衣装はドラゴンと巫女を掛け合わせた、和風コスチュームとなっている点がポイント! 今回もコスプレ好きな記者が、実際に『辰之巫女』を着ておためししていこう。
ドラゴンと巫女を掛け合わせた、2024年の干支「辰」をモチーフにした和風コスチュームである、クリアストーン『辰之巫女』(3点セット・税込6,919円・発売中)。クリアストーンはパーティーシティ事業などを行う企業であり、コスプレの衣装も多数手がけている。過去に発売された、大人気コスプレイヤー「えなこ」さんとのコラボコスプレ衣装はSNSなどでも話題だ。
今回おためしする『辰之巫女』は、ヘルシーな露出感がポイントとなっているため、セクシー過ぎる衣装には抵抗がある方にもおすすめ。セパレートになっており、低身長の方でも楽しめる点も推しポイントだ。
付属のカチューシャは飾り紐を好きな位置に変えることが可能。ゴージャスなドラゴン柄があしらわれたチャイナ生地が使われており、こだわり満載のコスチュームとなっている。ではさっそく、記者が実際に着て『辰之巫女』をおためししていこう。
2024年の干支はご存じの通り「辰」。辰というと強くて怖いイメージがあるかもしれないが、この『辰之巫女』は、辰のカッコよさとゴージャスさを取り入れた衣装となっている。まずスカートから着用してみたのだが、スカートの片側にファスナーが付いている仕様なので、ストレスなくサッと着られた。
ウエストは後ろの部分がゴムになっているため、お腹周りのサイズはある程度の調節が可能。スカート丈は31cm。記者の身長は着用モデルのえなこさんと同じ154cmだったので、イメージ写真とほぼ同じ丈感となった。裏地はついていないが、生地がしっかりしているため、インナーが透けたりはしなそう。
続いてトップスを着用してみる。トップスは背中がファスナーとなっているが、ファスナーの滑りが良いので、記者は一人で着られた。体が硬くて難しい方は、お友だちやパートナーに手伝ってもらおう。
トップスの丈は41cm。お腹がチラ見えする長さで、思い切り肌を露出するわけではない。肩の部分も肌が見える仕様となっており、適度な露出感がヘルシーさを演出してくれている。肩周りのファーと胸元の紙垂かざりが、可愛さと女の子らしさを感じさせる点もポイント。
背中には赤い羽が付いており、
袖とスカートの裾についたドラゴン柄のチャイナ生地は、イメージどおりゴージャス。コスプレ衣装で7,000円ほどの価格は少し高めだが、このクオリティを見れば納得できる。
最後にカチューシャをつけてみた。カチューシャには角と鈴、ゴールドの飾り紐が付いている。
飾り紐はワイヤーが入っており、自分好みに形をカスタマイズできるのがおもしろい。カチューシャにはほどよく締め付け感があり、簡単には落ちないようになっている。頭を動かすたびに、鈴が「チリン」と鳴るのが新鮮。
『辰之巫女』は巫女と虎をミックスした、カッコよくもあり、ヘルシーな可愛さも演出してくれる、まさに年末年始のイベントごとにぴったりなコスプレ衣装だった。低身長の記者が着てもサマになり、トップスとスカート、カチューシャのみとシンプルな仕様なので、使いやすさも大満足だ。
クリアストーン『辰之巫女』は、公式オンラインストアやアマゾンで購入可能。
公式サイトはこちら