- 週間ランキング
まだ残暑ではあるものの、朝晩は過ごしやすくなってきた日本列島。秋の虫が鳴き出し、秋の夜長を晩酌で楽しみたいという人も多い季節になってきた。そこでおすすめしたいのが志岐蒲鉾本店の『秋の旬便り』。秋の味覚が詰まった季節限定商品を、日本酒片手に楽しんでみた!
創業1855年。160年以上の歴史を持つ練り物づくりの老舗・志岐蒲鉾本店(福岡県)では、かまぼこなど伝統の練り物にこだわりつつ、長年の知見を活かしたアレンジレシピの発信や新商品の開発など、革新的な取り組みにも挑戦してきた。
そんな志岐蒲鉾本店のこだわりが詰まった季節限定商品『秋の旬便り』(6種・送料込・希望小売価格 税込3,280円・2023年11月末までの限定発売)は、秋季限定商品や同社の人気商品など6種類をセットにした“秋”を楽しむための詰め合わせ。
セット内容はこちら。
レトルトおでん(ちくわ・がんも・ごぼう巻・玉子・こんにゃく・大根)、おさつとクリームチーズのちぎり天、エリンギときくらげのさつま揚げ、特選蒲鉾(白)、お魚とうふ揚げ、『いかしゅうまい』or『えびしゅうまい』の6種類だ。
『特選蒲鉾』・『お魚とうふ揚げ』は、全国蒲鉾品評会で『農林水産大臣賞』を受賞しており、広く評価を受けている人気商品。 しゅうまいは、『いかしゅうまい』又は『えびしゅうまい』どちらか好きな方を選べるのは嬉しいポイント。ふっくらとした口当たりが大人気の和風しゅうまい。温め方は、蒸す、揚げる、電子レンジでもどれもOKなので、手軽においしく食べられる。
『秋の旬便り』は定番の人気商品だけでなく、秋だけ楽しめる限定商品も充実している。レトルトタイプの『志岐のおでん』をはじめ、『おさつとクリームチーズのちぎり天』『エリンギときくらげのさつま揚げ』が贅沢に詰め合わせられている。
それでは、実際に秋季限定商品を、日本酒と合わせて楽しんでみよう!
まずは『志岐のおでん』から。レトルトタイプなので湯煎で温めるだけで簡単に食べられるのが嬉しいポイント。
がんも、ちくわ、ごぼう巻きといった練り物やこんにゃく、大根、玉子の6点が入っており、これぞ“おでん“といった安心感。お出汁も九州名物の「あごだし」が使用されており、上品なやさしい味が楽しめる。 さっそく、記者が好物の「がんも」を食べてみた。
いわゆる「すり身しんじょ」というもので、ふんわりとした白身魚のすり身にイカゲソやきくらげが練り込まれている。コリコリとした具材の食感が心地よく、しっかりとおでんの出汁を吸って奥深い味わいが楽しめる。実は冷えたままでも楽しめる『志岐のおでん』。暑い日には、冷やしおでんなんて一手も乙なものだろう。
続いて『おさつとクリームのちぎり天』を試食。
秋の味覚の代表格であるさつまいもと、さっぱりとしたクリームチーズの組み合わせが新鮮。さつまいもは国産の『紅まさり』を使用しているので、甘くしっとりとした食感とプリッとしたすり身とよく合う。ひとくちサイズで食べやすいのも魅力だ。
最後は『エリンギときくらげのさつま揚げ』を試食。
オールシーズン食べられているという印象が強いエリンギだが、実は旬の季節は秋から冬にかけて。しっかりとエリンギの食感が楽しめつつ、きくらげのコリコリとした食べごたえがアクセントとなっている。
いずれの商品も、絶妙な味付けが日本酒のお供にピッタリだ。
志岐蒲鉾本店『秋の旬便り』は、定番の人気商品に加え、秋限定商品をセットにした贅沢な「秋の晩酌セット」とも呼ぶべき商品。2023年11月末までの期間限定商品なので、注文はお早めに! 自分へのご褒美に秋の夜長に晩酌のお供として楽しむのもよし。大切な方への贈り物としても喜ばれることは間違いないだろう。
『秋の旬便り』の購入は、志岐蒲鉾本店の公式オンラインショップで。