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日本全国で愛される数々の味の中から「チーズアーモンドで食べてみたいご当地の味」を、参加者の投票で選ぶ「ご当地ーズアーモンド選手権」。2022年11月~12月に開催したこのキャンペーンで、見事1位を獲得したフレーバーがついに商品化されて新登場。夏のおつまみにぴったりな、ピリッと辛い『チーズアーモンド 辛子明太子風味』を食べてみた!
三幸製菓(新潟県)は、菓子製造販売の会社。「雪の宿」や「ぱりんこ」をはじめ、手軽に食べられるおせんべいやあられなど、親しみ深いお菓子を多数販売している。1985年発売のロングセラー「チーズアーモンド」も人気のシリーズだ。そのラインナップに新しい味が登場。『チーズアーモンド 辛子明太子風味』(14枚・参考価格 税込237円)をご紹介しよう。
「チーズアーモンド」は、お米でできたクラッカーに、まろやかなチーズとアーモンドを組み合わせたお菓子。言われてみれば、かなり前から食べていた記憶がある、懐かしい味だ。
「ご当地ーズアーモンド選手権」は、日本各地のご当地の味から「チーズアーモンドで食べてみたいご当地の味」を、参加者の投票で選ぶ。2022年11月~12月に実施された。そこで見事No.1に選ばれたのが「辛子明太子風味」。それが今回商品化されたのだ。それでは「チーズアーモンド」の新しいフレーバーを味わってみよう。
辛子明太子の味をイメージして描かれた、ユニークなキャラクター「ピリッとめんたろう」がパッケージに登場。
明太子色になったチーズがキュートな見た目。
開けてみるとコクのあるチーズの香りが漂うが、定番の「チーズアーモンド」とは少し違う。こちらはやっぱりチーズ明太子なのだ。
食べてみてさらにびっくり。明太子そのものの風味を感じるのだ。まろやかなチーズにピリッと辛味が重なってインパクトのある味わい。明太子パウダーの原料に博多明太子を使用しているだけあって、舌に残る明太子の辛さは本格派。そこにアーモンドの甘さが加わると、ちょっとマイルドな旨みに変わる。お米のクラッカーの醤油味のやさしさが全体を調和している。おやつにポリポリ食べたくなる味だ。
そしてこの味は…ビールに合うに違いない…!
ピリ辛明太子とビールのほろ苦さはベストマッチ。暑い夏にぴったりだ。お米のクラッカーをパリっと食べたら濃厚なチーズと明太子、アーモンドの旨みがやってくる。そこに流し込まれるビールの爽快感は格別。よく冷えたビールと『チーズアーモンド 辛子明太子風味』は相性抜群。特に、真夏には嬉しい組み合わせだ。
定番商品の「チーズアーモンド」は、濃厚なチーズとアーモンドの組み合わせが圧倒的な存在感。カリっとした食感のお米のクラッカーが主役を引き立てる。濃い旨みの正体は、チェダーチーズとゴーダチーズという2種類のチーズ。おやつにおつまみに、いつでも食べたくなる安定の美味しさだ。
シンプルで飽きない味の「チーズアーモンド」、ピリッと辛さが効いた「辛子明太子風味」は、それぞれ違った魅力がある。いずれにしても、辛子明太子は日本人が大好きな味。こちらも新定番になりそうだ。博多明太子の旨みが効いた『チーズアーモンド 辛子明太子風味』は、全国のスーパーマーケット、ドラッグストアなどで販売中。