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白髪が気になるたびに美容院へ行って染めるのは面倒。カラー薬剤で頭皮や髪に負担をかけるのも避けたい。そんな方におすすめなのが、「ナイアードヘナシリーズ」。植物100%の髪染めなので、頭皮や髪を傷めることなく白髪を自然な色合いに染められるのが特長だ。シリーズは全5種類あり、仕上がりは赤茶・茶・黒茶・黒の4色から自分に合ったものを選べる。記者もさっそくおためししてみた!
ナイアード(東京都)は手作業にこだわり、素材そのものの良さを生かした化粧品の製造、輸入・販売を行う会社。今回は自分で手軽に白髪染めができる「ナイアードヘナシリーズ」をご紹介!
化学染料、保存料、着色料などは一切不使用で植物100%のヘナを使っているため、頭皮への刺激が少ないのが特長だ。また髪にハリ・コシを与えてくれ、トリートメント効果が得られるというのも嬉しいポイントとなっている。
商品ラインナップ
『No.1 ヘナ100%』(100g・販売価格 税込1,100円/400g・販売価格 税込3,300円・発売中)
『No.2 ヘナ+ハーブ』(100g・販売価格 税込1,260円/400g・販売価格 税込3,960円・発売中)
『No.3 ヘナ+木藍 茶』(100g・販売価格 税込1,650円/400g・販売価格 税込4,950円・発売中)
『No.4 ヘナ+木藍 黒茶』(100g・販売価格 税込1,650円/400g・販売価格 税込4,950円・発売中)
『No.5 ヘナ+木藍 黒』(100g・販売価格 税込1,650円/400g・販売価格 税込4,950円・発売中)
上記5種類だ。
今回はヘナにハーブ7種類をプラスしたレシピ『No.2 ヘナ+ハーブ』をメインでおためししてみた。
45度くらいのお湯に自分の髪の長さに合わせた量の粉を入れる。色は少し黄味のある緑。ヘナ特有の草のような香りがするが、記者はけっこう好きな香りだ。
スプーンでよくかき混ぜていく。
マヨネーズくらいの固さのペーストになったらOKだ。
お湯で濡らして水気を軽く拭いた髪にペーストを塗っていく。髪を少しずつとって生え際からたっぷり塗るのがコツ。
ペーストを塗った髪を頭頂部にまとめて最後に頭皮から全体をもみ込んでなじませる。ヘナを塗った髪にラップをぴったりと巻き、ラップの上からドライヤーで2~3分加温したら、保温性の高いシャワーキャップやタオルなどをかぶって40分待つ。
40分後、お湯で洗い流してドライヤーで乾かすと、白髪が根元からしっかり赤茶色に染まっていた。ムラもなくキレイで艶やかな仕上がりだ。『No.1 ヘナ100%』はふんわりとしたボリューム感のある仕上がりに、『No.2 ヘナ+ハーブ』のほうは髪がサラサラになっている気がする。少し髪のキシみを感じたが、染めた後にシャンプーやリンスをしてもまったく問題なく、リンスをするとキシみは気にならなくなった。色の仕上がりとして、『No.1 ヘナ100%』と『No.2 ヘナ+ハーブ』はほぼ同じ仕上がりに!
続いてヘナに木藍と7種のハーブを配合したレシピ『No.4 ヘナ+木藍 黒茶』。
ペーストの作り方は同様だ。粉は「ヘナ+ハーブ」より緑がやや濃いめに感じる。
よもぎのような色味のペーストが完成。
髪へ塗布して洗い流すまでの流れは同じだが、こちらはペーストをお湯で洗い流した後、タオルドライした髪にホットタオルを巻き、シャワーキャップをかぶって10分保温するのがポイントだ。その後、ドライヤーをかけて完了。
白髪が根元からキレイな黒茶に染まる。地毛に合わせて落ち着いた色味に染めたい方におすすめだ。
ほかの商品についても仕上がりを見てみよう。
『No.1 ヘナ100%』はヘナだけのレシピで、白髪を明るい赤茶色に染めてくれる。
『No.3 ヘナ+木藍 茶』はヘナに木藍と7種のハーブを配合したレシピで、白髪を自然な茶色に染めてくれる。
『No.5 ヘナ+木藍 黒』はヘナに木藍とハーブを加えたレシピで、白髪が透明感のある黒に染まる。
「ナイアードヘナシリーズ」は白髪染めをしたいけれど頭皮や髪へのダメージが気になる方、化学染料は刺激があって使えない方、トリートメント効果も叶えたい方におすすめ。不器用な記者でもムラになることなくキレイに染めることができたため、自分でうまく染められるか不安な方にもぜひおすすめしたい。
「ナイアードヘナシリーズ」はハンズ、ロフト、Amazon・楽天市場などのECサイト、公式オンラインショップなどから購入できる。