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気温が上がりつつある今、炎天下の中でのレジャーでは熱中症が心配になる。今回紹介する『飲む氷 Umeアイススラリー』は体の中から冷やすことができる熱中症対策商品で、夏らしい爽やかな梅味が特徴だ。子どもと過ごす夏は炎天下の中で長時間過ごすことが多く、そんな中で重宝するだろう。実際にレジャーに持ち運んでおためししてみた。
赤城フーズ(群馬県)は、元祖「カリカリ梅」の開発メーカーで、群馬県で最も歴史が古い漬物屋と言われている。昭和46年に日本で初めて開発に成功した大ヒット商品「カリカリ梅」をはじめ、新たな商品開発にも日々研鑽を重ねているのだ。全国第二位の生産量を誇る群馬県産の梅を中心に、新鮮な青梅にこだわってカリカリ梅を作っており、最上の品質を保つ製法で、笑顔になる美味しい商品づくりを目指している。
今回紹介する『飲む氷 Umeアイススラリー』(100g・価格 税込み230円)は、カリカリ梅を開発した梅のプロ、赤城フーズが新たな熱中症対策として発売する新商品だ。アイススラリーとは今注目されている新しい熱中症対策商品。水分と微小な氷がシャーベット状に混ざった飲料で、通常の氷よりも結晶が小さいため体に取り込みやすく、体の中から冷やす「内部冷却」の効果が高いとされている。
凍らせてから手で軽くもんで飲むため、手のひらから冷やす「外部冷却」もあり、体の「外から」と「中から」の両方から効果的に冷やし、事前に体を冷やし深部体温を上げにくくする「プレクーリング」が熱中症対策に役立つ。さらに、活動中のクーリング、活動後のクールダウンにも活用できる。
『飲む氷 Umeアイススラリー』は、アイススラリーを梅のプロらしく爽やかな梅味に仕上げた。汗をかく夏に摂取したい「塩分」、「クエン酸」、「カリウム」も配合。飲むと体の中に冷たいアイススラリーがゆっくり流れることを感じ、さらに国産の梅果汁を使用したことで、梅の爽やかな酸味、梅の果実の香り、爽やかな甘いくちどけを感じることができるのだ。
活発な2人の息子を育てる記者は、休日は何時間もの外遊びに付き合うことが日課だ。出かける際には必ず水分以外にも体を冷やせるゼリーなどを持ち歩くが、このアイススラリーは保冷剤としても活用できる点がお気に入り。
食べる前に、4時間以上冷凍庫で凍らせれば準備OK。飲み切りサイズのため、冷凍庫でかさばることもなく、まとめて保管しておくのもオススメだ。レジャーで持ち運ぶ際には、保冷剤としての役割も担ってくれるため、食材と一緒にあらかじめ凍らせておいた『飲む氷 Umeアイススラリー』を保冷バッグに忍ばせて家族でのレジャーに出発しよう!
ちなみに外に持って行く場合、一定時間を過ぎてしまうと氷のシャリシャリ感を楽しめなくなるので、氷感がなくなる前に飲むのがおすすめだ。
パッケージを手で揉みこむことでだんだんと柔らかくなってくる。同時に手のひらを冷やせるだけでなく、おでこも冷やしたりして「冷たくて気持ちいい~!」と満足げな息子たち。体を冷やすためだけに保冷剤を持ち運ぶのは荷物になってしまうが、最終的には飲むことが出来るため、一石二鳥だ。
硬くて揉みづらいときは、常温に少しおいて柔らかくなってから揉んでみよう。
しっかり揉みこんで柔らかくなったら、飲み口を開封。開け口には切込みが入っており、子どもでも簡単に手であけることができた。
凍らせたゼリーのようなシャリッとした食感と、さわやかな梅の味が口内に広がってくる。梅好きの息子は「甘酸っぱいカリカリ梅を飲み物にしたみたい! 」と大絶賛。まさに甘酸っぱいカリカリ梅や梅ジュースのあの爽やかな酸味をそのままスムージーやシャーベットにしたような、夏にピッタリな清涼感を感じられた。パッケージを手で押しながら食べるので、出先で食べてこぼれる心配がないのも親としては嬉しいポイントだった。
『飲む氷 Umeアイススラリー』は、凍らせたことでシャリッと感もあるが、トロリとなめらかな食感もあり、疲れた体にもスッと入っていく。暑すぎて食欲がないときに摂取するのも良さそうだ。これからの夏のレジャーのお供に、爽やかな酸味と甘い口どけを感じてみてほしい。
猛暑の夏の熱中症対策には、『飲む氷 Umeアイススラリー』を!
UMEアイススラリーの細かな情報は公式特設サイトから。
購入はこちらの公式オンラインショップから。その他にもいろんな梅製品があり、8/3の午前中までお得な暑得割引キャンペーンも実施中!