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麺に大豆を50%配合した「キッコーマン 大豆麺」シリーズに、新たに『ゆずおろし』と『えび塩焼きそば』が新登場! 高たんぱく・低糖質な大豆麺と専用スープ・ソースがセットになったお手軽シリーズだから、カラダにうれしくて、時短したい人にもぴったりだ。その味わいや食べ応えをたしかめてみよう。
大豆を主とした加工食品や調味料を製造・販売を行うキッコーマン食品(東京都)の「キッコーマン 大豆麺」は、大豆麺と専用のスープ・ソースがセットとなった乾麺シリーズ。麺に大豆を50%配合(※1)し、高たんぱく・低糖質を実現。たんぱく質は麺1食(65g)当たり19.3g(鶏むね肉100g相当(※2))、糖質はうどんと比較して40%オフ(※3)となっている。
(※1)麺には小麦も使用(※2)100gのたんぱく質は19.5g日本食品標準成分表2020年版「にわとり むね 皮つき」(※3)麺1食で糖質24.4g 日本食品標準成分表2020年版「乾燥うどん」比較
今回新発売となったのは、新メニューの『ゆずおろし』(115g・希望小売価格 税込335円・発売中)と『えび塩焼きそば』(102g・希望小売価格 税込335円・発売中)。
『キッコーマン 大豆麺 ゆずおろし』は、ソースに大根おろしと国産ゆず果汁を合わせたさっぱり仕立てで、暑い夏にピッタリの商品だ。また、レトルト殺菌をせず、かつおの風味や大根おろしの食感が活かされるように工夫されている。
『キッコーマン 大豆麺 えび塩焼きそば』は、その名の通り海老の風味と旨味を効かせたまろやか仕立ての塩焼きそば。キャベツやピーマンなど、好きな野菜を一つ加えれば、簡単に満足感のある焼きそばが作れる。いつもはソース焼きそば派の人も、変化を楽しめる1品だ。
今回は、これからやってくる暑い季節を迎えるために、『キッコーマン 大豆麺 ゆずおろし』の味をたしかめてみよう。
鍋でもレンジでも調理可能。大豆麺は実寸で長さ約17cmと短めなので、小鍋でも調理できるのがうれしい。
沸騰したお湯に入れて6~7分ゆでる。
時間になったら冷水でしめてお皿へ。
専用のソースをかけてよく混ぜる。大根の粒感が見てとれる。
お好みでトマトやキュウリなどを乗せて完成。顔を近づけるとゆずとカツオの香りがほんのり感じられる。
食べた瞬間からゆずの酸味と風味が広がる爽やかな味。刺激のほとんどない優しい酸味だから、年齢問わず食べやすそうだ。全体的な印象は清涼感があるが、かつおの風味と旨みがベースにあるおかげで、満足感のある味の濃さも感じられる絶妙な味付けとなっている。大根おろしのシャキッとした食感のアクセントがあるのもポイント。具材のトッピングなしでも、最後まで飽きずに食べられそうだ。
大豆の香りがほんのりと感じられるのも大豆麺シリーズの面白いところ。そうめんやパスタとは全く違う風味の楽しみがある。ちなみに、麺の太さはそうめん以上、パスタ以下。そばに一番近い食感と舌触りで、程よいコシと歯切れ感がクセになる。
キッコーマン公式サイトでは、アレンジレシピを公開中。もっとおなか一杯食べたいときは、サラダチキンを加えた「サラダチキンのゆずおろし麺」。
スルスルっと食べたいときは「納豆とオクラのゆずおろし麺」がおすすめだ。
全国のスーパーで発売中。