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万が一の災害に備えて、日常から食料などの備蓄をしている家庭も多いだろう。7年間の長期保存ができる『マジックライス ななこめっつ 白飯』は、そんな災害時の非常食としてはもちろん、日常でも時短料理に役立てることができる。それに加えて、アレンジレシピも楽しめるというから、その機能性や味わいをご紹介していこう!
水やお湯を入れるだけで食べられる「マジックライス ななこめっつ」シリーズを展開するサタケ(広島県)。『マジックライス ななこめっつ 白飯』(70g・価格 税込335円・発売中)は、7年の長期保存ができる保存食で、非常時でも日常生活の中で備蓄した食材や加工品を使っていくローリングストックとしても、シンプルイズベストな白飯がどんなときでも美味しくいただける。
防災のためにこうした非常食を常備している家庭も多いはず。非常時はもちろんのこと、忙しいときやご飯をうっかり炊き忘れてしまったときにも、便利に食卓にご飯を用意できる点に注目したい。
お湯で7分、水でも40分で食べられるようになるアルファ化米とは、一度炊いたご飯を乾燥させて長期保存を可能としたもの。特殊な製法によって、お湯や水で粒感のあるご飯に蘇るのだ。
作り方は非常にシンプル。封を開けると中に脱酸素剤とスプーンが入っているので、まずはそれらを取り出す。
中にある注水線まで水か熱湯を注ぐ。今回記者は熱湯でおためしをしてみた。
熱湯を注いだら、封をして7分待つだけ。非常時であれば水さえあればご飯にありつけるが、日常ではお湯を注いであっという間に温かいご飯が食べられる点が便利。
7分後開封してみると、ふっくらとした白飯が完成だ。
お茶碗によそえば、いつもの見慣れた食卓シーン。べちゃっとしているのではないか…と想像していたが、噛むとお米の食感や甘味を感じる味わいに驚いた! 非常食としてはもちろん、普段の食事として作っていただくぶんに満足できるものだった。熱湯で調理すると、食べ頃の温かさでいただくこともできて、これもうれしいポイントだ。
そのままいただいてもいいが、時短でアレンジレシピを楽しむこともできる。
ツナ缶にマヨネーズと醤油を加えて混ぜておこう。こちらも缶を開けて調味料を入れるだけなので、非常に簡単だ。水か熱湯で戻した白飯も、パッケージの中で酢飯を作っておく。
味付けしたツナマヨをパッケージの中に入れて、酢飯と混ぜ合わせていく。全体的に混ざったら、海苔にのせて手巻きしてツナマヨ手巻きずしの完成だ。
洗い物も少なく、簡単にできるツナマヨ手巻きずしは、アウトドアでも作ってみたくなる一品だ。記者も実際にいただいてみると、海苔のパリッとした食感と、程よく柔らかく食べやすい食感のツナマヨ酢飯が絶妙だ。お湯を使って非常に簡単に温かいご飯料理が作れるので、家に常備しておいて全く損がない。
今回ご紹介したツナマヨ手巻きずし以外にも、公式Instagramではアレンジレシピが紹介されているので、ぜひそちらもチェックしてみてほしい!
『マジックライス ななこめっつ 白飯』は、サタケオンラインショップをはじめ、Amazonや楽天などのECサイト、一部ホームセンターやアウトドア用品店で購入可能。