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日本人の食卓に馴染み深い蒲鉾。タラのすり身と豆腐をベースに、野菜も配合した新感覚の揚げ蒲鉾『お魚とうふ揚げ』は、全国蒲鉾品評会にて「農林水産大臣賞」を受賞したこだわりの逸品だ。早速、その味わいを実際にいただきつつご紹介しよう!
創業160年以上の歴史を誇る、老舗かまぼこメーカーの志岐蒲鉾本店(福岡県)。タラのすり身と福岡・八女で作られた豆腐をベースにして、にんじんと玉ねぎを配合した『お魚とうふ揚げ』(3個入り・価格 税込281円・発売中)は、ふんわりとした柔らかい食感の揚げ蒲鉾。老若男女食べやすく、一度に野菜とたんぱく質を手軽に取れるのはうれしい。
素材と製法にこだわり開発・製造された『お魚とうふ揚げ』は、第74回全国蒲鉾品評会の揚げもの部門にて、最高賞である「農林水産大臣賞」を受賞しており、その味わいは折り紙付き。志岐蒲鉾本店としても通算6回目の受賞となる。
独自のつなぎで配合された原材料を、食感を楽しみやすいドーム型に成形。蒸しと揚げの加熱製法を経て作り上げられている。ふっくら・しっとりとした独特の食感が特徴的で、魚の旨味と豆腐の風味がコク深い味わいを実現しているとのこと。
封を開けてお皿に出しただけで、風味豊かな香りが感じられた。
中身を見てみると、細かく刻まれた玉ねぎとにんじんも確認できる。
食べるときは、ラップをしつつ電子レンジ500wで、1分ほど温めよう。
それでは電子レンジで温めた『お魚とうふ揚げ』を食べてみることに。何も付けずにそのままの味わいと、ポン酢を付けての味わいをチェック。
まずはそのままひと口。ふんわりとしつつも、程よい食感がある。タラのすり身と豆腐ベースの風味に加えて、細かいにんじんや玉ねぎの歯応えもアクセントになっており、噛めば噛むほど旨味が口の中に広がってきた。
続いて、ポン酢を付けていただいてみよう。
ポン酢のスッキリとした味付けによって、食材の持つ風味がより引き立てられた印象だ。ポン酢に合うということは、鍋物にも合うということ。煮込み料理や餡かけ、汁物に具材として入れても贅沢に美味しくいただけることを確信する。
「農林水産大臣賞」に輝くシンプルでありながら、奥深い風味豊かな味わいを実感できた。そのままいただいても良し、おでんや鍋物にしても良しな『お魚とうふ揚げ』を、ぜひ一度味わってみてほしい!
『お魚とうふ揚げ』は、直営店舗および百貨店直営店舗(大丸福岡店・岩田屋本店)ほか、九州北部エリア、関西・首都圏の食品スーパーマーケット、公式オンラインショップで購入可能。