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伊藤忠製糖(愛知県)から販売されている『沖縄・奄美のきびオリゴ 800g』は、オリゴ糖ヘビーユーザーの方にオススメの、使いやすい大容量ボトル。シロップの量を調整しやすい注ぎ口やボトルの柔らかさにこだわりを持っている。これまで、家庭ではさとうきび糖を使用していた記者だが、大容量きびオリゴに置き換えておためししてみた!
愛知県碧南市に本社を置く製糖会社『伊藤忠製糖』は、「クルル印」のブランドで砂糖を製造、販売。こだわりを持った製品を提供している。
今回紹介する『沖縄・奄美のきびオリゴ 800g』(800g・希望小売価格 税込み862円・販売中)は、国産サトウキビを100%使用したフラクトオリゴ糖シロップで、同じ重さの砂糖と比較してカロリー30%カット。また機能性表示食品ということで、健康にも配慮されている。
~機能性表示食品 届出表示~
本品にはフラクトオリゴ糖が含まれます。フラクトオリゴ糖は、腸内の善玉菌であるビフィズス菌を増やし、腸内環境を改善し、便秘気味の方の便通を改善する機能があることが報告されています。(届出番号:G550)
・本品は、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
・食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
・本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
内容量が350gのきびオリゴも販売されているが、今回紹介する大容量ボトルタイプはオリゴ糖ヘビーユーザーに是非おすすめしたいアイテム。シロップの量を調節しやすいよう、先が細くなった注ぎ口に、柔らかくて押しやすい素材のボトルが魅力的だ。
蜂蜜をよく使う家庭もあるだろうが、蜂蜜にありがちな「低温で固まりやすい」といった使いづらさが、きびオリゴにはなさそう。使い切るまでストレスを感じにくいシロップだ。コクをしっかりと感じられるのもきびオリゴならでは。からだ想いの甘味料として原料、味、健康、使いやすさの4点からオリゴ糖ヘビーユーザーにオススメできる商品だ。
記者は、コクのあるさとうきび糖が好きで愛用していた。しかし固結しやすいという不満を感じていた。その点、『沖縄・奄美のきびオリゴ』の使いやすさはどれほどのものか、料理に使ってみようと思う。
今回は『沖縄・奄美のきびオリゴ』を使用して大根と豚肉の煮物を作ってみる。
【材料】
大根(輪切り・スライス・皮をむく・4等分)(1/2本)
豚肉 1パック(100g)
醤油 (大さじ2)
料理酒 (大さじ2)
水 適量(材料が浸るくらい)
きびオリゴ (大さじ1)
砂糖とみりんの代わりとしてきびオリゴを使用するので、甘味料は『沖縄・奄美のきびオリゴ』のみで完結。
大容量ボトルの口は細く、注ぎやすく工夫されているため量も調節しやすい。
大根がやわらかくなるまで煮込んだら完成。
食べてみると甘じょっぱい味付けが美味しい!普段の煮物よりも後味にコクがあり、まるで手を掛けた料理のようだ。
料理するときに使用する調味料が多いと料理に対するハードルが上がりがちだが、甘味料がこれ1本で完結するので、圧倒的に楽に感じた。オリゴ糖ヘビーユーザーには、先が細くなった注ぎ口に、ギュっと押して使いやすい柔らかい素材のボトルの『沖縄・奄美のきびオリゴ 800g』は日々使いやすいことだろう。
オリゴ糖を普段使いの甘味料として頻繁に使用する方には特に、この大容量ボトルをためしてみてほしい。
購入は、スーパーマーケットなどの砂糖売り場にて。