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おうちで本格的な生パスタが食べたいと思ったら、きねうち製法で作られた『LA PASTA(ラ・パスタ)』シリーズがおすすめだ。茹で時間はたった2分という手軽さ。生パスタでありながら常温で保存できるから、常備しておくのにもぴったり。卵も食塩も使わずに、小麦のみで作られたもちもち食感がおいしい生パスタをご紹介しよう。
サンサス商事(東京都)はうどんやそば、冷麺、パスタなど製法特許麺「きねうち麺」を手がける食品メーカー。「きねうち麺」はすべての商品が常温でおいしく保存でき、ゆで置きしてもおいしさを保ち、もっちりとした食感を楽しめるのが特長だ。
今回ご紹介するのは、その「きねうち製法」を用いて作られた2種類の生パスタだ。
生パスタとは、その名の通り乾燥させていない生麺のパスタのことだ。
「きねうち麺」の『LA PASTA(ラ・パスタ)』に使われているのは、デュラム粉、小麦粉、ライ麦粉のみ。パスタを作る際に卵を使用することが多いが、『LA PASTA(ラ・パスタ)』卵を使わずに小麦のおいしさだけで作られている。
サンサスは粉を高アルファ化させることで、しなやかでコシのある食感を生み出すことに成功。3種の粉をブレンドすることで小麦の風味と素材の美味しさをパスタにギュッととじこめた。食塩、加工でんぷんなど、素材粉以外の材料を一切加えずに作られているのも特長。
スパゲティ(2.0mm)に相当する太さなので、どんなパスタ料理にも合い使い勝手が良いパスタだ。
ゆで時間はたった2分。乾麺のように大きなパスタ鍋を用意しなくてもいいので手軽に調理できる。パスタを茹でている間に市販のソースなどを温めておけば簡単に1品が完成するので、忙しい時や疲れている時にも助かる。
本品は酒精保存を用いることで常温での長期保存が可能となった。
酒精というアルコール成分を使用しているので、茹でた後にお湯か水で洗うのが、おいしくするポイントだ。沸騰したお湯で茹でることで酒精のほとんどは蒸発するが、微量残存する場合もあるので、茹でた後に水かお湯で洗おう。
お好みのソースと茹でたパスタをからめればできあがり。今回は市販のソースを使ってカルボナーラを作ってみた。お湯を沸かして、パスタを茹でている間にソースを温めるなど、準備から完成までかかった時間は5分程度。
もちもちの弾力と小麦の風味は、まさに作りたての生パスタの味わい。濃厚なソースとの相性は言うまでもなく抜群で、ソースがパスタによくからむ。
レストランのシェフが作るような生パスタがおうちで茹でるだけで味わえるなんてうれしい。
もちもち食感のパスタにはしっかりとしたソースが合うようなので、自作や市販品など様々なパスタソースで楽しみたい。
フェットチーネとは平打ちのロングパスタのことで、茹で時間はこちらも2分。
平打ちで1本1本が太いため、さらにもちもち感が強く、小麦の風味をしっかりと感じられる。生パスタはこってりとしたソースとの相性が良く、重めのミートソースやクリーム系のソースと合わせるとより美味しく食べられそうだ。
「きねうち麺」の生パスタはゆでるだけのお手軽さなので、キャンプなどのアウトドアシーンでも手軽にパスタ料理を楽しむことができる。
スポーツ前など、しっかりとエネルギーを蓄えておきたい人にも生パスタはおすすめだ。1食150g入りなので、育ち盛りの子どもや、たっぷり食べたい男性にも満足できる量となっている。
一般的な生パスタは賞味期限が短く、冷蔵庫での保存が必要になるが、きねうち麺の『LA PASTA(ラ・パスタ)』シリーズは、常温で製造より90日間の保存が可能なので、ローリングストック用の食材としても、常にちょっと多めに購入しておくと便利に日常を彩ってくれる一食になりそうだ。
今回ご紹介した『LA PASTA(ラ・パスタ)』・『LA PASTA (ラ・パスタ フェットチーネ)』は、スーパーやオンラインショップで発売中。
『LA PASTA(ラ・パスタ)/(ラ・パスタ フェットチーネ)』 1食あたり(150g)