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日に日に気温が下がってくる季節。体の芯から温まるには、やはり焼酎のお湯割りが一番という人も多いだろう。おうち呑みが一般化し、自宅でちょっと贅沢な本格芋焼酎のお湯割りで晩酌というのも乙だ。濵田酒造伝兵衛蔵『黄麹仕込 伝』なら、こだわりの本格芋焼酎で寒い季節もお湯割りが楽しめる。ひと足先に贅沢なお湯割りを堪能してみた!
老舗酒造メーカー、濵田酒造伝兵衛蔵(鹿児島県)から発売されている本格芋焼酎『黄麹仕込 伝』(720ml・希望小売価格 税込1,661円・発売中)は、鹿児島県産のさつまいも「黄金千貫」を黄麹で甕仕込み、木桶蒸留、甕貯蔵といった製法で造られている。
この「黄麹仕込 伝」は、ストレートはもちろん、水割りやロック、そして冬場に嬉しいお湯割りと飲み方を問わずに味わい深さがあるのが特徴。特にお湯割りは、後味に芋の余韻が残ってバランスのいい端麗な辛口のスッキリとした味わいを楽しめるという。
それでは、実際に「黄麹仕込 伝」を飲んで、そのこだわりを確認してみたい。
本格芋焼酎の味をしっかりと確かめるには、やはりストレートが一番。ということで、さっそくグラスに注いでみる。ふんわりと甘い香りが漂ってくるのは、やはりさつまいも由来によるものだろう。
アルコール度数25%だが、呑み口がキリッとして非常に飲みやすい。それでいて、後味は潤いがあって食事と一緒に楽しめる芋焼酎という印象を受けた。
次に、冬場に欠かせないお湯割り。焼酎のお湯割りを楽しむには、まずグラスにお湯を入れ、後から焼酎を注ぐという作法。この注ぎ方によって、焼酎のポテンシャルを引き出せると言われている。
お湯と混ざることで、焼酎の香りが湯気とともに立ちのぼる。さつまいもの甘く優しい香りが心地良い。ひと口飲んでみると、ストレートとは異なり、より焼酎の風味をダイレクトに嗅覚と味覚で堪能できる。品質の劣る焼酎では、お湯割りにするとアルコール分のきつい香りが漂うが、この「黄麹仕込 伝」は香りこそ楽しんでほしい本格芋焼酎となっている。
すっかり「おうち呑み」が一般化し、自宅でリラックスしながら晩酌を楽しむスタイルが定着した。外呑みの出費が減ったぶん、ちょっと贅沢な本格芋焼酎で晩酌というのはいかがだろうか。「黄麹仕込 伝」なら、その期待にしっかりと応えてくれる仕上がりだ。
なお、「黄麹仕込 伝」は濵田酒造の公式オンラインショップ「Shochu.Life」などで購入できる。
【お問い合わせ先】
濵田酒造 伝兵衛蔵お客様相談室
TEL:0996-21-5260(平日9:00~17:00)