- 週間ランキング
今回の心理テストのテーマは、あなたの「厭世度」についてです。
厭世的であるとは、世の中の人々を疎ましく思う気持ちや、避けたいと思う気持ちが強いということ。
ひとりきりでこもりたい…本当に価値観の合う人だけと交流していたい…、そんなあなたの厭世度を診断していきます。
あるお屋敷で、御主人が突然姿を消すという不可解な事件が起きました。
さて、御主人は屋敷のどこで消えたと思いますか?A〜D の中から、直感で1つを選んでみてください。
A. 屋上
B. 空中庭園
C. 書斎
D. 裏庭
最も空に近い場所である屋上を選んだあなたは、非常に厭世度が高いタイプ。世間で流行しているものは、たとえ自分の好みに合っていたとしても、流行っているからという理由だけで敬遠してしまうことすらあります。
仕事仲間との飲み会には、参加したら負けと思っているのではないでしょうか?友達も厳選しているので、片手で足りるほどしかおらず、両手くらいいたとしても、自ら連絡を取ってわざわざ交流することは、ほとんどないでしょう。
あなたは、自分の厭世度が高いことを自覚しているのですが、寂しがり屋な部分もあるので、飲み会や、イベントの誘いがあると、つい断り切れずに参加してしまいがち。
その結果、心が疲弊しきってしまい、結局みんなの輪から外れて、店の外で一人きり空を眺めている…なんてことが多いタイプと言えるでしょう。
ただ、そんなあなたにも波長の合う人間は必ずいます。独特な雰囲気を持つあなたに惹かれ、興味を持ってくれる人がそばに現れるでしょう。
あなたは、厭世度が高い人ではありません。オンオフの区別はハッキリしているので、一人きりでこもる時間もあるのですが、適切なバランスで世の人々と交流できるタイプです。
流行にも敏感で、世間の人々が話題にしていることに関しては、一通り知識を持っていたりもします。人に喜んでもらえるのが大好きで、感謝してもらえるんだったら、少々自分が犠牲になっても構わないと思う優しさを持っています。
あなたは、厭世度でいうとそこまで高い方ではありません。寂しがり屋で、予定のない休日を寂しく思ってしまうタイプ。
しかし、人の波長に合わせようとすると、極度にエネルギーを使うタイプでもあります。そのため、雰囲気の違う人と話したり、大勢の輪に入ったりすると、わりとすぐキャパオーバーになってしまいがち。
充電するために、一人でいる時間を大切にする必要があるでしょう。
ライター : 十田リコ
慶應義塾大学にて、メディアと表現、心理学、認知科学を専攻。その後、京都の大手ゲーム会社にて、テキストライティングを担当。現在は、フリーライター、占い師、ミュージシャンとして活動。
編集 : シンリ編集部